平成29年7月11日 グローバルリサーチⅠ「新聞ワーク」

本校会議室において、グローバルリサーチⅠ受講生(1年)33名を対象に授業を行いました。今回の授業では、生徒たちが事前に国際問題に関する新聞記事を選び、選んだ記事をもとにグループ内で発表しました。発表は記事についての紹介5分、質疑応答3分で行いました。

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〈生徒の感想〉

本日の授業で(発表された新聞記事から)、外国にもユーチューバ―がいることを知り、その人たちを雇用することで日本に経済効果がもたらされていることが分かった。また、ベネズエラでは、政策により貧乏な人のために商品を安くしたが、お店が経営できなくなり、結果的に経済が悪くなっていって負の連鎖が起こっていることを初めて知った。日本に住んでいる私たちがどれだけ食料や環境にめぐまれているか改めて感じた。私の発表内容と少し似ていた、G20でのパリ協定については、まず、私自身がパリ協定のことを詳しく知らなかったので、うまく掘り下げることができなかった。質問や自分の意見を言うためにも、日頃から世界のニュースに触れておく必要があると思った、私が発表したあとに、グループの子が「新聞に載っていること以外の知識や背景を入れながら話してくれて、わかりやすかった。」と言ってもらえて嬉しかった。今後、人に話すときにもその話題だけではなく周りの出来事についても話していきたいと思った。これから様々なことにアンテナをはって、興味のあることを増やしておきたい。

(新聞記事について、)それぞれの選んだ理由と感想が同意できるところがある反面、少し違うんじゃないかと思うときもあった。全然違う考え方が知れて、この学習をした価値があると思う。また、時間調整が難しかった。長すぎず、短すぎず、要領よく話すというのは、とても大変だと思った。この授業で学んだことを、これからの授業やフィールドワークに活かしていきたいと思う。今後、どうなるか気になる記事が多かったので、自分でも調べてみて、これからの動き、またそれが日本にどのように影響するのか知りたいと思う。

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