平成29年7月10日 イギリス研修事前学習⑥「英語による発表の指導」

本校同窓会館ゆ~かり館において、イギリス研修に参加する生徒(2年)10名を対象に、神戸市外国語大学の野村和宏教授に研修中にヨーク大学で行う発表について指導をしていただきました。発表でポイントとなる、1)Appearance―外観―、2)Posture―姿勢―、3)Facial Expression―表情―、4)Eye Contact―視線―、5)Movement―動作―、6)Gestures―身振り-について講義をしていただきました。その後、生徒の発表を見ていただき、英語の発音や相手により伝わりやすい仕方などを指導していただきました。

〈生徒の感想〉

今回の野村先生のプレゼンの講義では、プレゼンテーションの方法やスライドの作り方・使い方について、自分達では気が回らないような細かいところまで教えていただいた。特にスライドのデザインや写真の明度を上げるなど、いかに相手に見やすく作り、話すかという点を指導してくださり、これから社会に出ても使えるアドバイスをいただいたので、イギリスだけでなく、これからの創造の発表でも活かしていきたいと思った。

実際にプレゼンテーションをして、内容がきちんと伝わるか不安でした。しかし、野村教授は真剣にプレゼンを聞いて下さって、丁寧なアドバイスをして下さり、本当にありがたいと思いました。野村教授は、話をされるのがとても上手い方で、説明の間思わず聞き入ってしまいました。相手に伝わる内容の量は、話し方によることを実感しました。プレゼンテーションの技術は今後も役に立つと思うので、発表をするときは相手に気を配れる人になりたいです。

カテゴリー: SGH(学科1期生), グローバルリサーチ, 創造科学科1期生   パーマリンク

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