神戸国際会議場において、本校普通クラスグローバルリサーチⅡ受講者(2年生)がひょうご・こうべ保健医療ハイスクールサミットに参加し、ポスターセッションおよびブースでのSGHの活動やベトナム研修の紹介を行いました。ポスターの演題は以下の通りです。
「フィリピンマニラ郊外の小中学生における教育格差への考察」
「日本企業におけるダイバーシティの現状と推進」
「フェアトレードシステムの認証費用削減に対する考察」
「林地残材を使用した合理的なバイオマス発電」
「ベトナム3都市の景観・環境の比較」
〈生徒の感想〉
今回のハイスクールサミットでは、計3回発表しました。最初は全然うまくできなくて、見てくれている人にもあまり伝わらなかったと思います。でも、発表が終わった後に同じ班の松本さんとアンケートをみたり、改善すべき点を考えて次の発表に備えることでより良い発表にすることができたと思います。 発表をすることによって、自分たちだけでは見つけられなかった問題点を見ている人に気づかせてもらったり、自分の頭の中が整理できたので良かったです。発表の機会を増やそうということで参加して、とてもいい時間になりました。自分たちの研究で、まだまだ考えて改善する余地があったので、これからの研究で頑張りたいと思います。
初めて自分達のポスターを他校や高校の先生に発表したので、すごく緊張しました。今まで友達にしていたのとはまた違って、自分たちのポスターを初めて見る人ばかりなので、短い時間の中でどうすれば分かりやすく理解してもらえるかということを考えて発表しました。私が他校の発表を聞いて思ったのは、まずポスターがわかりやすくてカラフルだということと、難しい専門用語などは表現を変えて、聞く人にわかりやすい言葉に変えるべきだということです。今回の経験はすごくいいものになったので、これからに活かしていきたいです。