平成28年8月21日 RRE ひょうご・こうべ保健医療ハイスクールサミット

神戸国際会議場において、本校創造科学科1期生(1年生)がひょうご・こうべ保健医療ハイスクールサミットに参加し、「日本における女性を取りまく職業上の課題」という演題でポスターセッションを英語で行いました。このポスターは1学期のRREの授業で作成したものを編集したものです。

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〈生徒の感想〉

今回、初めて外部での発表、しかも英語で参加させていただき、たくさんの課題が見えた。まず、自分達の研究(今回は活動報告)の未熟さだ。他校の方からの質問から、自分たちがあまり内容や論を理解できていなかったことを痛感させられた。以後は中途半端にならないよう、もっと中身のある研究をして、自分自身が一番理解を深めてから、そういった発表に臨みたい。発表の際、声が小さかったりして、聞き取りにくい部分も多くあったりと、基本的な部分でミスが出てしまった。臨機応変に対応できるようにしたい。 また、他校の方の発表を聞いて、自分達と同じような研究でもそのとらえ方や解決策は全く違っており勉強になった。今後もこういった機会は大切にしたいと思う。

今回は、女性の雇用問題について英語でポスターセッションをおこなった。私は、女性漁師について調べた。女性漁師が少ない理由、それに対する自分なりの解決策を英語で発表した。ポスターセッションをする中で、ジェスチャーのつけ方や声の大きさなど様々な課題が見えてきた。また、内容面でも鋭い質問をされることが多々あり、もっと深く考えて、完成度を上げたいと思った。ただ、先輩のディスカッションの様子や、他校生の発表を見て学ぶことはたくさんあった。次にこのような機会があれば、「英語で発表する」ということに満足せず、内容をもっと濃くしてより良いものにしたいと感じた。

多くの高校が集まっており、雰囲気にのまれそうになりました。しかし、今まで積んだ練習の成果を発揮出来たと思います。他校の方々の発表も深いところまで研究されていてとても興味深かったです。今回参加して、自分の行った発表がまだまだ浅いこと、質問に対しての弱さを実感しました。これから学んだことを生かして努力していきたいです。 

カテゴリー: SGH(学科1期生), 創造科学科1期生   パーマリンク

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