真陽地域福祉センターにおいて、「地震に強いまちを作って、人を呼ぼう」というテーマで研究している3班が、真陽防災福祉コミュニティ本部長 中谷紹公氏、同副部長 臼井忠教氏にお話しを伺いに行きました。地震に強いまちについて、ソフトの面でコミュニティの結びつきが強いことが災害時に力が発揮されること、またそのコミュニティをどのように作っていくのかについて教えていただきました。
今日のフィールドワークをうけて、今後の僕たちのテーマをより内容の濃いものにすることができるようなはなしあいができたと思いました。今の僕たちのテーマでは広く浅くのテーマになってしまい、一つのものことに焦点を当てることが難しいと思い、より深い内容にするために、どのようなことに焦点を絞るのかをメンバーで話し合いました。その結果、第一として、その地域での災害が起こった時の情報伝達能力を高めることに重点を置きたいと考えました。これからのフィールドワークで今のようなサブタイトル的なものは毎回増えたり変わったりするかもしれませんが、人とのつながりの面でソフトの面での防災対策ということは全員一致で決まりました。感想としては、中谷にお話を伺って、今後のフィールドワークに活かすことのできる話し合いができたと思います。これからのフィールドワークでより一層テーマを深められるように努力していきたいです。