本校において、創造科学科6期生(2年生)の理系生徒(26名)が創造応用Iの授業で、数学/物理/化学/生物/都市工学の5分野での五回目の探究活動を行った。
数学班は前回、神戸大学の稲葉先生からいただいた助言をもとに、研究対象やデータの集め方について検討した。
物理班は大阪大学の小田原先生とオンラインで接続し助言をいただきながら、研究の基本となる実験を実際に行い、データの取り方や実験方法の確認を行った。
化学班は作製したバイオプラスチックに消臭機能をもたせるため、バイオプラスチックの改良やその機能の評価方法についての実験を行った。
生物班はハトの分布を調べるための方法について再検討を行い、天候や人間生活によって条件が変化することを感じながら分布調査を行った。
都市工学班は大阪大学の澤木先生からオンラインでの助言をいただきながら都市のコンパクト化のメリットを検証するための方法を検討した。