灘高校視聴覚室において、創造科学科1期生(2年)の生徒2名が、「灘高模擬国連会議灘高練習会」に参加しました。本校のほかに灘校、西大和高校、神大附属高校など全日本模擬国連大会に出場する西日本の学校から約30名が参加しました。本校はメキシコ代表として参加しました。詳細は以下の通りです。
【議場】国際連合人権理事会(United Nations Human Rights Council; UNHRC)
【議題】「ウィーン宣言と行動計画のフォローアップと実施:性的指向と性自認」(Follow-up to and implementation of the Vienna Declaration and Programme of Action: Sexual orientation and Gender identity)
【言語】日・英/日/英 (公式/非公式/決議)
【国割】ペアデリゲート
【運営】柳津聡(灘高2・第11期全米派遣団)、佐伯壮一朗(大阪大学・第9期全米派遣団)
〈生徒の感想〉
今回、灘高校で行われた練習会に参加して多くのことを学ばせていただきました。私は8月に同じく灘高校で行われた練習会にも参加したのですが、前回と違いペアデリゲートだったこと、様々な高校から参加者が来ていたこと、また細かい会議進行など、より本番に近い形で会議を行えたため、本番で自分達はどう動くべきかについてより深めることができました。また実際に会議に参加してみると自分達のリサーチの甘さを痛感し、これから何をするべきかについて知ることができました。本番当日まであと2週間しかありませんが、限られた時間の中でも自分達に出来ることをしていきたいと思います。