神戸市役所において、「ベトナム語や韓国・朝鮮語をまちで対応する」をテーマに研究している創造科学科2期生(1年)社会科学分野8班の生徒5名が、神戸市役所企画調整局デザイン都市推進部の尾崎有輝氏と北川憲佑氏からお話を伺いました。
〈生徒の感想〉
今回フィールドワークを行い、看板や表記をする上での大切なことや工夫していることを教えていただきました。例えば、
・人に気づいてもらうために大きく、高い所に記す
・情報は多くしすぎない
・ 見やすくハッキリした色を使い、明度差を大きくする
・人が直感的にわかるマークを使用する
など、その他私達の班がこれから活動する時に非常に参考になる情報をたくさん知ることができました。また、神戸市で行っている外国語の表記について工夫されている点も教えてくださり、資料などもいただきました。とても分かりやすく、今後の活動に活かすべきことを多く学びました。フィールドワークで得た貴重な情報を活かし、ベトナム人の方々に分かりやすい表記をしていこうと思います。