長田商店街において、「長田の食文化について」をテーマに研究をしている創造科学科2期生(1年)社会科学分野5班の生徒5名が、おかずふぁくとりー店長 村上季実子氏と長田区まちづくり課事業推進係の小林克英氏からお話を伺いました。長田の食文化について説明して頂き、理解を深めることができました。
今回のFWで学んだ内容を踏まえ、今後の活動の方向性を定めていく予定です。
<生徒の感想>
僕たち5班は、長田の町の魅力をたくさんの人に知ってもらいたいと思い、テーマを設定した。そこで食文化の中でも「長田のもので弁当を作る」という変わった視点から地域の活性化につなげたいと考えた。今回協力して下さったおかずふぁくとりーさんは、人気の弁当や、彩り、バランスなどはもちろん、長田の食の歴史的背景、包材の工夫なども教えて下さった。自分たちが計画していたものだけで、弁当を作ることは難しいというご指摘も頂いたが、高齢化というキーワードをもとに、小児から老人まで食べやすい、ユニバーサルデザイン弁当を考えるというアイデアを頂いた。このことをふまえて、次の活動にも繋げたい。