令和6年度の生徒会のメンバーをはじめ、本校生徒や卒業生がモデルになって作成したパンフレットが完成しました。今後、中学丹波管内の中学校や社会教育施設等に配布を依頼します。






令和6年度の生徒会のメンバーをはじめ、本校生徒や卒業生がモデルになって作成したパンフレットが完成しました。今後、中学丹波管内の中学校や社会教育施設等に配布を依頼します。






ブロイラーの小さなヒナたちを鶏舎で育てています。ヒナの間は体温調節ができないので、室温管理が大切だそうです。餌と水やり、フンの掃除など一つ一つを丁寧に行って、命を守り育てています。この小さい命が2ヶ月ほどで出荷できるまでに育つそうです。
私たちは、こういうたくさんの命をいただいて生きているのだと実感します。このことに直接向き合うことは現代の社会では少なく、むしろできるだけ見えないところに遠ざけているように思います。
氷上高校の生徒たちは、動物であれ植物であれ、命をいただくという現実に向き合っています。私自身も氷上高校で生徒とともに命について考えていきたいと思います。
1年生初めての実験は、これからたくさん使う実験器具の使い方を学びました。どんな時にどんな器具を使うのか、どうやって洗うのか等も含め、初めてのことばかりでしたが緊張しながらもしっかりと技術習得することができました





3年生の第1回目は塩分濃度が分かっている市販の醤油(濃口、薄口、減塩)で沈殿滴定を行い、塩分定量の技術を習得しました。
第1回で習得した技術を活かし、第2回の実験では、自分の好みの味噌汁を作り、その塩分濃度を定量しました。味噌汁の適正塩分濃度やWHO、厚生労働省等が推奨する食塩摂取量等についても学び、自らの生活を振り返るきっかけになりました。



丹波市内の中学生に氷上高校のことが伝わるように中学校説明会で花の種を配布することにしました。今回のひまわりは種まきから開花まで40日と大変短いのが特長です。種まきをして、水やりを行えば発芽して成長し、あっという間に花をつけ(るはず・・・)ます。中学生の皆さんのことを考えながら1つ1つ丁寧に種袋をつくりました。私たちも6月3日に種まきをしました。この種が成長していく様子は、随時配信していきます。種袋を受け取ったみなさんも挑戦してくださいね。




生徒とともに製作中の学校パンフレット。A3両面カラー印刷で観音開き仕様。学科や連絡先等の基本情報に加えて、入学後の姿をイメージしやすいよう「高校生活のある日の一日」や「卒業生の声と進路状況」などを盛り込んだ紙面構成です。
この日は、パンフレットの顔となる「表紙」の撮影を行いました。生徒会メンバーを中心にモデルをつとめた生徒達は、青い空のもと、さまざまなポーズを考えました。本校のよさが表現できていたら嬉しいです。完成は6月初旬予定です。



今年度の生徒総会を執り行いました。生徒総会は、生徒自身の手によって学校をより良いものにするために行われる会議の場です。本会議の実施に当たって、令和6年度の生徒会予算について考えたり、各種委員会にて1年間の活動目標を決めたりして、生徒会の生徒たちが中心になって打ち合わせ等様々な準備に入念に取り組みました。
本会議で決まったことをもとに、氷上高校をもっと盛り上げるべく、部活動や学校行事等、学校生活で生徒たちが主体的に活動してくれることを期待しています!






女子バレー部の卒業生が母校を訪ねてくれました。写真と内容は学校ブログでお伝えしています。
バレーボールは今年から「SVリーグ」という完全なプロリーグが発足するということです。足立溜奈さんは「ヴィクトリーナ姫路」、川釣奈津さんは「アランマーレ山形」という、いずれも「SVリーグ」のチームにプロ選手として所属しています。プロ選手という未知の世界に挑戦することに不安はなかったですかとお聞きすると、「夢を追ってチャレンジしたいという気持ちが強く、高い目標を持って高校時代からやってきたことが今もモチベーションになっている」とのことでした。氷上高校の校訓「開拓者精神」そのものですね、と問いかけると、「はい。その通りです」と力強く語ってくれました。
氷上高校で学び、高い目標と勇気を持って新たな道を開拓していく先輩の姿は、きっと今の氷上高校生にも勇気を与えてくれると思います。ありがとうございました。
5月23日(木)の2・3時間目、1年3組「家庭総合」の授業で、かすが花の子園の園児さんと交流しました。本校の圃場を活用し、さつまいもの苗植えと種団子づくりを行いました。
生徒も園児さんたちも初めは少し緊張していましたが、徐々にほぐれとても楽しく有意義な時間となりました。
さつまいもの苗植えでは、3年生「地域資源」の授業選択の生徒たちが、苗植えの手伝いやアドバイスをしてくれました。種団子づくりでは、3年生「草花」の授業選択の生徒たちが、種団子の準備から、作り方の説明と手伝いをしてくれました。園児さんたちは、一人ひとり自分の鉢を完成させました。
さつまいもは、秋に一緒に収穫予定です。また種団子の鉢は、園児さんたちへプレゼントしました。






温室のコンクリートの隙間から、青大豆が発芽をしていました。何年か前にど根性Daikonが話題になりましたが、本校にも負けないくらいの根性のある青大豆が育っています。収穫期は10月下旬から11月にかけてですが、たくましく育ってほしいものです。


