生産ビジネス科の2、3年生と黒井小学校の2年生が田植えを行うことで交流を果たしました。今回の苗はヤマフクモチ(もち米)で、裸足になった生徒たちが田んぼの中に入り、苗を一つ一つ丁寧に植えていました。生徒(I.Y)は「一度説明をしただけですぐにできるようになっていてお互いに楽しむことができた。すごく積極的だったので、自分たちも負けじと頑張ろうと思えた。」と感想を述べており、小学生と高校生共に有意義な時間を過ごしていました。



生産ビジネス科の2、3年生と黒井小学校の2年生が田植えを行うことで交流を果たしました。今回の苗はヤマフクモチ(もち米)で、裸足になった生徒たちが田んぼの中に入り、苗を一つ一つ丁寧に植えていました。生徒(I.Y)は「一度説明をしただけですぐにできるようになっていてお互いに楽しむことができた。すごく積極的だったので、自分たちも負けじと頑張ろうと思えた。」と感想を述べており、小学生と高校生共に有意義な時間を過ごしていました。



6月5日(水)食品ビジネス科3年生34名と黒井小学校3年生27名とトライやるウイークで黒井小学校に来ている春日中学校の生徒6名も加わり交流学習が本校農場で実施されました。
始めの挨拶では黒井小学校の卒業生である3年2組のAさんが挨拶をし、Kさんが青大豆の定植の仕方の説明をしました。その後、本校生徒が黒井小学校の児童とペアを組み、畑に入り青大豆の定植と肥料を施しました。本校生徒が説明しながら和気あいあいとした雰囲気の中で定植作業をしました。本校Aさんは「黒井小学校卒業生でもあるので、この中から一人でも多く氷上高校に入学してほしい。」と期待を込めて語っていました。







生活ビジネス科3年生の「福祉と農業類型」の生徒は、一日のうちベッドで過ごすことの多い方を想定した洗髪実習を行いました。二人一組の実習は、手作りのシャンプー台《ケリーパット)を作るところからスタートです。ベッドが汚れないように、かつ快適に施術が受けられるよう工夫を重ねる生徒たち。シャンプー剤を洗い流しドライヤーをかけてもらうと気持ちのよい表情をみせています。利用者役の生徒を不安にさせないような声かけや準備は着実に身についてきています。介護職員初任者研修の資格取得をめざしている3年生の生徒たちの奮闘ははじまっています。



毎年、体育祭の応援グッズのひとつとして制作するクラス旗。今年度は、動物にのる勇者の姿を描いたものや、学科の特徴をあらわす食品加工品を画面いっぱいに描いたもの、学科カラーのピンク地を背景に勢いよく龍を描いたものと個性豊かな9作品ができあがりました。このクラス旗の評価点も競技点に加点されました。体育祭当日は、この旗を印に、優勝をめざしてクラス一丸となって競技に挑みました。



6月16日にビジネス計算実務検定が行われました。ビジネス計算実務検定は、そろばんや電卓を使って行います。乗算・除算・見取算を計算する普通計算部門と、文章問題を解くビジネス計算部門があります。両方の部門に合格すると完全合格となります。今回は2・3年生ののべ38名が電卓で挑戦しました。
氷上高校では1年生のビジネス基礎で電卓の操作方法を学習します。2年生からはビジネス基礎がなくなるため、部活や自宅で合格をめざしてそれぞれが練習を重ねていくことになります。受験者の一人であるK.Kさん(食品ビジネス科3年:春日中出身)は1級ビジネス計算部門に挑戦しました。K.Kさんは2年生の11月に1級の普通計算部門に合格し、完全1級を取得したいと今回の受験を決意。部活で先生にやり方を聞いたり、自宅で模擬問題を解いたりして問題集がぼろぼろになるまで練習をしました。(写真でお見せできないのが残念です!)結果が出るのは数週間後。K.Kさんをはじめ、みなさんの練習の成果が良い結果につながるといいですね。
3年生は、「国語探究」や「政治・経済」等10の授業の中から各自で自由に選択できる科目があります。社会福祉基礎を選択した生徒は、車椅子での移動介助実習をおこないました。初めての車椅子の操作にとまどいながらも、介助のポイントをおさえて学習することができました。また、足浴体験もおこないました。「足を温めると疲れがとれてリフレッシュできた。利用者の方も同じ気持ちだろうな」と、思いを馳せました。この日は体育祭の翌日。より実感できたひとときとなりました。



6月23日に行われる簿記実務検定に向けて、各自が最後の追い込みをしています。体育祭が終わった後(!)も自主的に残って繰り返し問題を解いていました。2級に挑戦するO.Sさん(食品ビジネス科3年:青垣中出身)に話を聞きました。
O.Sさんはもともと中学校の時から計算をするのが好きで、商業科目の簿記に興味を持ったそうです。そして、氷上高校で簿記を学ぶことができることを知って入学してきました。2年生の時に簿記を習い、今年の1月に3級に合格しました。さらにもっと上を目指したいと自分で2級の勉強を始めました。将来は公認会計士を目指して、専門学校を受験する予定だそうです。
当日はO.Sさんを含めた5名が2級を、10名が3級を受験します。受験日まであと数日です。それぞれが合格できるようにしっかりと準備をして欲しいです。

氷上高校女子バレー部が8年連続、43回目のインターハイ出場を決めました。初めて応援に行ったのですが、保護者の方々の熱気につつまれ、私も大声で応援しました。
準決勝、決勝ともに第1セットは危なげなく取ったものの、第2セットでは10点近くリードを許したところからの大逆転でした。点数的にはヒヤヒヤしましたが、コートの選手たちを見ていると「大丈夫」という雰囲気が伝わってきました。
たとえ劣勢に立っても、心が乱れることなく粘って勝ちきったこと、本当に素晴らしいと思います。
大会直前の練習を見学に行ったときも、緊張感のある練習中にもかかわらず、部員たちは丁寧に対応してくれました。応援してくれる人に対する感謝の心を感じました。
見学した翌日には「昨日はありがとうございました」と声をかけてくれる部員もいました。
そういった心を磨く積み重ねが、大きな舞台で劣勢に立っても心が乱れない粘り強さにつながっているのだろうと感じます。
この夏は大分で全国大会があります。更に大きな舞台で部員たちが活躍することを期待しています。
6月8日、兵庫県高等学校総合体育大会女子バレーボール大会の準決勝・決勝が加古川総合体育館で行われ、女子バレーボール部は、いずれも2-0で勝ち、34回目の優勝を果たしました。準決勝・決勝では、途中、劣勢に立たされた場面もありましたが、保護者、学校関係者の声援の下、ボールをつなぎ、大逆転を演じてくれました。7月26日から大分県で開催される全国高校総体(インターハイ)に出場します。(8年連続43回目)引き続き応援よろしくお願いします。
結果はこちら→兵庫県高等学校バレーボール連盟<97DF986136944E9378918D91CC28318F5496DA8C8B89CA8F578C7693FC97CD977029202832292E786C7378> (hyougo-volley.greater.jp)






5月末から2週間、本校卒業生が教育実習を行いました。
「久しぶりに母校に帰り、とてもうれしく思っています。生徒たちはとても明るく元気で、私が在籍していた時と変わらずとても素敵な学校だと改めて感じました。保健体育と体育の授業をさせていただきました。生徒は積極的に取り組んでくれたので授業がやりやすく、良い環境で教育実習ができました。2週間という短い間でしたが、多くの先生方に助けていただくことで終えることができました。本当にありがとうございました。
園田学園女子大学 小瀬鈴華《令和2年度卒)
2週間ありがとうございました。


