食品ビジネス科2年生は、1月の毎週木曜日に地元の株式会社「アグリサポートたんば」を訪れ、実習を行いました。
氷上高校のイチゴジャムは近年外国産のイチゴを使っていましたが、「地域で育ったものを使いたい」という思いから今年度「アグリサポートたんば」に協力を依頼したところ快諾していただき、交流が始まりました。
実習としては、ランナーやかんざし(収穫が終わった軸)をとる作業や、支柱を立てる作業、来園した小さい子供の安全を守るテープ貼りなどをさせていただきました。
最後には4品種のイチゴの食べ比べをし、同じイチゴでも味や形、色などたくさんの違いがあることを学ぶことができました。 生徒たちは、学校にはない大きなハウスでの実習や、イチゴの甘い香りに心を躍らせながら上機嫌で実習に取り組んでいました。








