9月22日に、男子バレーボール部の応援に行ってきました。篠山産業高校、三田西陵高校との試合でした。
第1試合の篠山産業高校戦は、1セットを取られたものの、2セット目は気合いの入った攻撃で取り返し、フルセットに持ち込みました。しかし3セット目は残念ながら落としてしまいました。
第2試合の三田西陵高校戦は、相手の攻撃を粘り強くつなぎ1セット目を先取。2セット目も大きくリードして試合が進みましたが、試合の後半に追い上げられ、見ていてハラハラの連続でした。それでもなんとか逃げ切り、ストレートで勝利しました。
いい勝負をしながら勝てなかった1試合目の悔しさ、追い上げをなんとか粘って振り切った2試合目の喜び、生徒たちのいろいろな感情が、スタンドから見ていても伝わってきました。
そして何より、生徒たちが自分たちで考え、励まし合い、心の底から楽しんでプレーしている姿を見て、私もまた一緒に試合を楽しんで見ていました。
試合後の選手たちの顔には、やりきったという満足感があふれていました。
結果は1勝1敗で、次の試合には進めず、3年生はこの日をもって引退です。
今日、廊下で出会った生徒たちが立ち止まって、「校長先生、応援に来ていただきありがとうございました」と言ってくれました。やっぱり氷上高校生は素敵だなと思います。
男子バレーボール部は1,2年生6人で新たなスタートを切ります。
これからも応援します。