9月2日(月)2学期がスタートしました。夏休みも、進路に向けた活動、農業クラブ、地域での発表や実習、農場当番、部活動等、様々な場所で氷上高校生が活躍しました。優秀な成績を収めたものも多く、表彰伝達式にて全校生徒に披露しました。
長尾校長先生からは、置かれた状況で全力を尽くす、当たり前のことが当たり前にできるところが氷上高校の良いところであるという話や、パリオリンピックに沸いた夏だったが、金メダル候補の須崎優衣選手(レスリング)の銅メダル受賞までの過程で感じた「しあわせ」についての話がありました。
自分にとっての「しあわせ」は、周囲の方とのかかわりの中で、進化していくものなのかもしれませんね。2学期もいろんな出会いを大切にスタートです。
式に先立ってALTのルチア・ベンチーニ先生の着任式がありました。イギリス出身、英語とイタリア語を話すバイリンガルです。ハイキングや絵を描くことが趣味で映像制作も行うクリエーターな面もお持ちの元気で明るい先生です。先生の英語の挨拶は、3年生生徒が通訳を務め全校生徒にわかりやすいように平易な言葉で見事に訳し、先生のスピーチを伝えることができました。