食品ビジネス科 3年総合実習(実験部門)沈殿滴定

沈殿滴定(モール法)を用いて、味噌汁の塩分濃度を調べる実験を行いました。まずは、校内で製造した味噌をだし汁に溶かし、好みの濃さの味噌汁を作ります。次に、その味噌汁を「減圧ろ過」という方法でろ過し、希釈後、滴定を行います。滴定の結果をもとに計算すると、自分の好みの味噌汁の塩分濃度が分かります。厚生労働省やWHOで推奨されている1日の塩分摂取量等も学習し、自分の食生活を見直すきっかけにもなりました。

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