校長通信 No.27

校長通信No.27をお届けします。

11月7日(土)・8日(日)に行われました県高校空手道新人大会で、本校空手道部は偉業を成し遂げました。
その詳細とともに、晴れやかな部員の表情やコメントをご覧頂ければ、と思います。

是非ご一読ください。
(在校生へは11月20日(金)に配付します。)

校長通信 No.26

校長通信No.26をお届けします。

今号は文化部・生徒会特集、運動部に負けず劣らず活躍中です!
このように、東灘高校は部・委員会・生徒会の活動が活発です。
その雰囲気を、今週末の学校説明会にて体感してください。
お待ちしております。

先ずはその前に、こちらをご一読ください。
(在校生へは11月17日(火)に配付します。)

看護医療探究「いのちを考える ~移植医療をとおして~」

11月2日(月)、兵庫県臓器移植コーディネーター 小西 尚美 先生に来校いただき、特別授業「いのちを考える ~移植医療をとおして~」の講演をしていただきました。

通常では各都道府県に臓器移植コーディネーターが1名のところ、兵庫県には2名いらっしゃいます。
そのため、今回のような出前講演による啓発活動にも力を注ぐことができるとのことです。
生徒たちは10月以降に4回の授業で学んだ「臓器移植」の授業の集大成として、小西先生の講演を拝聴しました。

「献眼(眼球提供)をしてもご遺体の顔の表情は変わらず、義眼を入れたあとに目尻を下げるようにしてとても丁寧に縫うことで、とても穏やかな表情にしてもらえる」や「両親がそれぞれ別々の考えのもとに、しかし同時に息子さんの臓器提供に同意した」「臓器を提供すると身体がとても軽くなってしまうから、そのようなことも事前にコーディネーターから説明する」などといった現場のコーディネーターだからこそのお話を聴くことができました。

講演後には本校生徒2名が「医療職のやりがいはどのようなところですか?」と質問に行くほど、生徒には意義ある時間となったようです。

お忙しいなか、お時間をつくって来校いただきました小西先生、ありがとうございました。