うわさプロジェクト 1月

≪うわさプロジェクトについて≫

目的:神戸市設置の防潮堤に“うわさ”を掲出し、防潮堤の意義を広く市民に周知することで、地域の防災力向上に資すること。このような手法はアーティストの山本耕一郎氏の発案で全国で同様のプロジェクトを展開しておられます。

プロジェクト参加者:本校生徒(防災ジュニアリーダー,生徒会,有志),本校職員(管理職,生徒会担当,地歴科フィールドワーク担当,防災担当),神戸市港湾局海岸防災課職員(防災係,広報係)

コーディネーター:アーティストの山本耕一郎氏(青森県在住,活動のたびに遠路はるばる神戸までご出張)

≪1月の活動≫

▶ 1月4日(木)

本校にて管理職が神戸市港湾局の防災担当者から説明を受けました

▶ 1月5日(金)

本校にて本校防災担当者と神戸市港湾局の防災担当者が事前の打ち合わせ

▶ 1月18日(木)

第1回ワークショップ

放課後、会議室にて生徒会全員から事前に集めた、学校や地域に関する“うわさ”を防災ジュニアリーダーの生徒がプレゼン形式で発表しました。その後、神戸市職員から防潮堤についての概略の説明をうけ、生徒は次回までに防潮堤に関する“うわさ”を考えてくるようにとの宿題を与えられました。

参加者:生徒3名、教員1名、神戸市港湾局3名、山本氏、讀賣新聞記者1名、

※翌1月19日(金)讀賣新聞朝刊(神戸・明石版)に掲載

 

 

 

 

▶ 1月26日(金)

第2回ワークショップ

放課後、応接室にて前回に引き続き、生徒がプレゼン形式で防潮堤に関する“うわさ”を発表しました。その後、うわさ全般の選定作業と並行して、文言の調整。神戸弁の会話文の文体で統一しました。すべての“うわさ”には英訳が付され、なるべく多くの人が理解できるようにとの配慮がなされました(英訳は神戸市港湾局)。

参加者:生徒4名、教員1名、神戸市港湾局4名、山本氏