令和2年2月28日(金)第44回卒業証書授与式を行いました。
新型コロナウイルス感染症感染拡大予防のため、時間を短縮しての開催でしたが、厳粛な雰囲気の中、すばらしい卒業式を行うことができました。
卒業生の今後の益々のご活躍を期待しております。
2月27日(木)、卒業式を翌日に控えた44回生が式典に臨みました。
1限の卒業式予行を終えた2限に、同窓会入会式を行いました。
同窓会長より44回生へ、はなむけのお言葉と記念品が贈られました。
3限は2年生も参加しての予行、そして4限、まず表彰式を行いました。
3年間の各々の努力を讃え、学校賞が贈られました。賞を受けた生徒は皆堂々とした立ち居振る舞いで、受賞者に相応しい姿でありました。
その後、卒業記念品贈呈式が行われ、44回生から学校への贈呈、生徒会より44回生への贈呈が行われました。
44回生からはベンチを寄贈して頂きました。芝生化される部室前にてご覧頂けることになります。大切に使わせて頂きます。
高校生活はたった3年間ではありますが、多くの学び・経験を糧に、少年・少女を急速に大人に変えていきます。3年前の4月と比べてどれほど成長した姿を、明日見せてくれるのでしょうか。44回生の門出を、ご来賓・保護者の皆様とともに、盛大に祝いたいと思います。
2月 9日(日) 第1節 東灘 1-3 兵庫工
2月16日(日) 第2節 東灘 2-0 啓明B
2020年の神戸市リーグが開幕しました。開幕戦で白星を挙げることはできませんでしたが、第2節では雨の中、勝ち点3を獲得しました。引き続き頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。
令和2年2月6日(木)武庫川河川敷で、マラソン大会を行いました。
この冬一番ともいわれる寒さの中、1・2年生女子4km、男子8kmを走りきり、女子は16分40秒という、平成13年以来の大会新記録を出しました。
東灘生は、寒さに負けない元気な体づくりに今後も励みます!
1月16日(木)の5・6限に、
宮城県石巻西高等学校 元校長 齋藤 幸男 先生にお越し頂き、
「震災を語り継ぐ ~ 自助・共助・公助 ~」と題した講演を行って頂きました。
先生は石巻西高校在職時に東日本大震災を体験され、「震災を語り継ぐ」ことを使命として今日も全国各地でご講演されています。
阪神淡路大震災から四半世紀が過ぎ、震災体験を語り継ぐことの大切さが叫ばれている今、我々兵庫県民にとって貴重なお話を頂戴しました。
先生のお話は、実体験から得られた教訓を、実際の映像を通じて、また軽妙な話術で伝えられ、聴く者を惹きつけました。
時には笑いも交えながらのお話でありましたが、その根底には強く熱いメッセージが込められていました。
次代を担う若者が、自らの力・可能性に「気づき」を得ることができるように。
本校の生徒達がそれに気づき、震災体験を「継ぐ」存在になることを願うばかりです。