学校行事

10月14日 創立70周年記念式典

令和5年10月14日(土)に兵庫県立上野ケ原特別支援学校 創立70周年記念式典を挙行しました。

記念式典の前に記念公演として、同日開催された上野創作祭高等部3年生の演技をご覧いただきました。記念式典には、兵庫県教育次長様、三田市教育長様、独立行政法人国立病院機構兵庫中央病院院長様、兵庫県議会議員様、三田市議会議員様をはじめ多数の方にご出席いただきました。

受付

学校長式辞

兵庫県教育委員会挨拶

来賓祝辞

三田市教育長様

独立行政法人国立病院機構兵庫中央病院院長様

実行委員長挨拶

児童生徒会長挨拶

校訓・新校章・新校旗披露

本校の校訓は、己に克つと書いて「克己(こっき)」という漢字二文字(ふたもじ)が主題に掲げられています。これは、昭和29年の創立時に制定されました。時は流れ70年の歳月を経て、今年度新たな副題として、「目標に向かって自ら学び、感謝の気持ちを忘れず、自己の夢の実現に向けて挑戦しましょう」というメッセージを組み込みました。

新校章は、春になるとツバメの雛たちが巣立ち、校舎の周りを元気に飛び回ります。そしてその姿は、本校の子どもたちと重なります。本校を巣立ち、飛躍への願いをこめて、ユー、イー、エヌ、オー、ウ・エ・ノというアルファベット4文字を組み合わせてデザインされました。

新校旗は、本校PTAのご協力のもと、新校章の完成にともない、この度新たに製作されました。

記念品披露

本記念品の本体は、本校の生徒と高等特別支援学校 陶工班の生徒が、交流及び共同学習の一環として共同制作いたしました。

同封の台紙と装飾は小学部から高等部の全児童生徒が、紙すきや組み立て、包装をして制作しました。本体、台紙ともに本校の新校章がデザインされています。

展示物

会場手前には歴代の周年記念誌や文集「有馬富士」等を展示しました。10周年~50周年、それぞれの記念誌、文集「有馬富士」や学校新聞「上野ケ原だより」などの写真や資料から、それぞれの時代に学ぶ子どもたちの活動の様子を目にすることができました。

70年という歴史の土台の上に、校訓に示された『目標に向かって、自ら学び、感謝の気持ちを忘れず、自己の夢の実現に向けて挑戦する子どもたち』の育成を目指し、時代が変わっても、子どもたちの「知りたい」「学びたい」を支え続けることのできる上野ケ原特別支援学校であり続けたいと願います。