村高DAYS15 生徒会役員選挙

 4月23日(水)、前期生徒会役員選挙を行いました。

 本校では、オンラインによる立会演説会を実施しています。

 立候補者がそれぞれに村岡高校をさらに良くするために自分ができることなどを考え、カメラの向こうにいる生徒に訴えました。

 生徒会長に立候補した生徒の演説を掲載します。

「私は前期生徒会会長に立候補した田尻琥太郎です。

 私が会長に立候補した理由は2つあります。

 1つ目はこの村岡高校をもっと明るく、楽しい雰囲気の学校にしたいからです。そのためには生徒会が行う球技大会や村高祭などのイベントが大切だと思います。それらのイベントを充実させるために、生徒の意見をしっかり聞き、その意見をもとに生徒会で話し合って、イベントを企画、運営しようと思います。生徒全員が楽しめるようなイベント運営をしたいです。

 2つ目は今まで以上に生徒間や先生方、地域の方とのコミュニケーションをとれるようにしたいからです。そのために月初めに行われる挨拶立番で、生徒会全員で積極的的に挨拶をし、明るい挨拶を習慣づけます。また、立番の時だけでなく普段の生活の中でも自分から挨拶することを心がけます。

 よりよい村岡高校を目指して一生懸命頑張るので、応援よろしくお願いします。」

村高DAYS14 2年進路ガイダンス

 進路ミュージカルと同日に、進路ガイダンスを行いました。

 前回の3年生と同様に自己の興味関心のある分野の方々のところに行き、お話を伺いました。今後も進路ホームルームやガイダンスが実施され、色々なお話を聞いて進路を決定していきます。自分を振り返り、日ごろの取り組みを見直すためのいい刺激をいただきました。

村高DAYS13 2年進路ミュージカル

 4月18日(金)、1年生は集団研修、3年生は校外研修のため、校内には2年生のみ。この機会を活かして、進路について考える時間をもちました。

 進路ミュージカル「~HERO~青年JUMP」は、熱血だけど泣き虫の先生の指導により奮起した3人の高校生がそれぞれの「夢」や「目標」に向かって努力していくという内容で、ダンスあり歌ありで、楽しみながら自分の進路について考えました。

 「進路」というと、生徒から「早く終わってほしい。しんどい。」という言葉がよく出てきます。しかし、進路について悩めることは幸せです。というのも、悩めるのは選択肢がたくさんあることを意味するからです。みなさんが一生懸命悩み、多くの選択肢の中から納得できる進路を見つけてくれることを願っています。

村高DAYS12 1年生集団研修

 4月18日(金)、1年生は兎和野高原野外教育センターに集団研修へ。往路はホステリング(グループで数か所のポイントにあるクイズを解きながら目的地を目指すゲーム)、現地では校歌練習をするなどして、クラスや学年の団結を深める機会となりました、

 センタースタッフの皆様、ありがとうございました。

村高DAYS11 授業から学んだこと

 4月中旬のこと。

 廊下を歩いていると、外から元気な声が聞こえてきます。何かと思い声のする方を見ると、1年生の体育の授業でした。どうやら、チャイムギリギリに生徒がやってきたようです。まだ高校生活に慣れておらず、どこに行けばいいのか場所もあやふやな一年生の最初にはよくあること。

 しかし、担当の先生は

 「電車に乗りたいけどギリギリにホームに着いたので、電車のドアが閉まってしまった。その時、『遅くなったけど乗せてください』と言って、ドアを開けて乗せてもらうことができるか?」

と。生徒は5分前集合の大切さをしっかりと学びました。

 理由が理解できると、同じミスを繰り返さないよう自分で気を付けて行動するようになります。この経験は、授業だけではなく他の場面でも活かされるであろうし、活かさなければなりません。

 「ギリギリだったのならいいだろう」と見過ごすこともできますが、本校の職員は丁寧に指導します。それは、先行き不透明な社会だからこそ必要だ、と言われている能力を身につけるための基礎の部分だからです。

 職員にも感謝、素直に耳を傾ける生徒にも感謝。

村高DAYS10 3年校外学習

 4月18日(金)、3年生は校外学習でUSJに出かけました。

 私の好きな言葉の一つに「よく遊び よく学べ」とありますが、この言葉通り、みんな思いっきり楽しんできたようです。

次は、但馬春季総合体育大会と進路に向けて全力投球です!気持ちを切り替えて頑張りましょう!

村高DAYS9 全但総体壮行会

 4月17日(木)に全但総体壮行会を行いました。19日(土)のバスケットボール部を皮切りに、大会が順次開催されます。

 出場する全ての運動部のキャプテンから、総体に向けての抱負がありました。

 皆さんの健闘を祈ります。3年生にとっては集大成となるので、最後まで全力を尽くしてくれることを願っています。

 壮行会で、生徒に送った詩を載せます。これは、フォークシンガーの高石ともやさん(本校がボランティアで参加するみかた残酷マラソンに深い関係のある方です)が京都で開催された都道府県対抗女子駅伝の開会式で、参加選手を励ますために朗読したものです。

 「ここまで来るのに一生懸命、頑張ってきた自分も、苦しんだ自分も、喜んだ自分も、全部知っているのは、あなた自身だから。ここに来た自分を人にほめてもらうんじゃなくて、自分でほめなさい」

村高DAYS8 全校生テーマ

 ≪全 校 生 テ ー マ≫

凡事(ぼんじ)徹底~当たり前のことを当たり前に~~当たり前のことを当たり前に~(てってい)

≪学 年 目 標≫ 

第1学年   一致団結 ~心をひとつに輝く笑顔~

第2学年  初心を忘れない

第3学年  For One Purpose

                 <2025年度 前期監察委員会>

 上記のとおり、全校生テーマに沿って各学年の目標が決定しました。これは、生徒がいつも目にすることができるよう、廊下の至る所に貼ってあります。

 「当たり前のことを当たり前に」するのは、簡単なようでなかなかできません。例えば、「時間を守る」「挨拶をする」「約束を守る」「感謝の気持ちを伝える」「困っている人がいれば助ける」など一つひとつは簡単ですが、簡単なことほど難しいものです。しかし、これらを常に意識して実行することで信頼関係が築けたり、円滑なコミュニケーションが生まれたり、良い結果につながります。ぜひ、全員で心がけていきましょう。

 素晴らしいテーマが設定されたので、紹介させていただきました。

村高DAYS7 アウトドアスポーツ系冒険教育

 4月14日(月)、アウトドアスポーツ系2、3年生は冒険教育の授業でMFAを学びました。MFAとはメディック・ファースト・エイドの略で、応急救護手当のことを指します。「美方高原自然の家 とちのき村」から下村様を講師にお迎えし、訓練用人形を用いて心肺蘇生法などの練習をしました。どの生徒も知識や技術の習得に向けて、真剣に取り組んでいました。

村高DAYS6 離任式

 4月11日(金)の離任式では、お世話になった先生方から離任のご挨拶をいただきました。生徒からは感謝の言葉をお伝えし、花束をお渡ししました。

 校内で先生方とお目にかかれないのは寂しいですが、ご健康と新任地でのご活躍をお祈りいたします。