Archive for フランス

フランス国際交流海外研修20

クロミエ高校での生活も最終日となり、生徒たちは、ホスト生徒とともに、授業に参加しています。雨続きでしたが、ようやく青空が見えてきました。

慣れないフランス語、慣れない食事、日本と違う気温など、そろそろ疲れも溜まってきている頃かもしれません。

食堂での最後の昼食はクスクスでした。初めてのクスクス、食べることができたでしょうか。

引率教員は、クロミエ高校の技術科の職員と意見交換しました。来年の万博に向けてのクロミエ高校側の準備も始まりつつあります。

フランス国際交流海外研修19

午後、フォンテーヌブローを後にし、バルビゾン村へ向かいました。バルビゾンはフォンテヌブローの森に隣接しており、19世紀にはジャン=フランソワ・ミレーに代表される風景画家たちが集まったとされる美しい村です。兵庫県朝来市と友好都市提携を結び、来週末には日本文化のイベントも行われるとのことです。

まずは、市庁舎を訪問し、市長様より歓迎の挨拶を頂き、ポストカードや写真集をお土産に頂きました。

その後、市庁舎内で昼食のお弁当を食べ、バルビゾン村を散策しました。昭和天皇が滞在されたホテルや、美術館も回りました。

最後には、マカロンのお店にも立ち寄りました。花より団子かもしれません。

夕方、クロミエに戻りましたが、また激しい雨。秋の長雨のような感じです。

フランス国際交流海外研修18

木曜日は三木高校生だけで、1日、小旅行です。

クロミエ高校が用意してくださったバスで、クロミエから1時間半、フォンテーヌブローです。

広大なフォンテーヌブローの森を抜け、歴代フランス王の愛したフォンテーヌブロー宮殿(フォンテーヌブロー城)が見えてきました。

現地で、兵庫県パリ事務所のスタッフ様と合流し、案内していただきながら、広大な宮殿を見学しました。生徒たちはただただその豪華さに圧倒されていました。

フランス国際交流海外研修17

昼食はプロヴァンの観光案内所前で、クロミエ高校食堂が用意してくださったランチボックスを頂きました。皆さん、仲良く食べましたが、足りなくておかわりを求める男子生徒もいました。

たまたまプロヴァンに来て頂いた小学生、幼稚園児と昼食が一緒になり、だるまさんが転んだを披露しました。子どもたちからは拍手を頂きました。

昼食後、雨がひどくなりましたが、鷹狩りのショーを見学。猛禽類の魅力的な飛行技術を楽しみました。雨の中、傘をシェアし合ったり、濡れた椅子に自分の服を敷いてあげたり、優しい生徒の姿も見れました。

ただ、帰路も雨がひどくなり、風邪をひかないよう、帰宅して速やかに着替え、温かいシャワーを浴びるよう促しました。

フランス国際交流海外研修16

水曜日は、クロミエ高校生と一緒に、バスで小旅行に出かけました。

まずは近くのスーパーに寄って頂き、日本のクラスメイトや部活仲間へのお土産を購入しました。コストコ並の大きいスーパーで、皆さんたくさんお買い上げ。

その後、クロミエから1時間ほどのプロヴァンへ。2001年に世界遺産に登録された中世の街です。

まずはセザールの塔へ上り、美しい街並みを眺めました。その後、12世紀に建てられサン=キリヤース教会を見学。

その後の自由行動では、プロヴァン名物のバラ関係のお土産を買う生徒もいました。