甲子園浜で海洋ごみを調査しました!~海の環境を自分たちの目で見て、考える~

高校2年生の「総合的な探究の時間」で、海の環境について探究活動を進めている生徒3名が、甲子園浜に打ち上がった海洋ごみの調査を行いました。今回の活動は、NPO法人こども環境活動支援協会(LEAF)のご協力をいただいて実施しました。

当日は非常に暑い中での活動となりましたが、短い時間の中でも、海岸にはたくさんのごみが打ち上がっており、生徒たちは次々とごみを拾い集めました。

その後、西宮市立甲子園浜自然環境センターに持ち帰り、集めたごみを種類ごとに分別しました。ペットボトルやジュースの缶、さまざまなプラスチック製品など、身近な生活の中で使われているものも多く見つかりました。

実際に自分たちの手でごみを拾った生徒たちは、その量の多さに圧倒された様子でした。そして、「これらのごみはどこから流れ着いたのだろう?」「海の生き物たちにどのような影響を与えているのだろう?」と、目の前のごみをきっかけに、海の環境についてさまざまな疑問を抱き始めました。

今回の活動は、単に海岸をきれいにするだけにとどまらず、自分たちで見て、触れて、集めて、分別するという体験を通して、海洋ごみ問題を「自分ごと」として考える貴重な探究の機会となりました。

今後は、今回の甲子園浜での調査結果をもとに、ほかの調査地との比較を行ったり、自分たちが実際に拾ったごみについてさらに詳しく調べたりしながら、海洋ごみの出所や生物への影響など、海の環境について探究を深めていく予定です。

また、10月25日に東部総合処理センターで行われるイベントでは、今回の調査で得た気づきや学びをもとに、海ごみ問題について発表する予定です。今回の「体験」が、どのような「問い」や「探究」へとつながっていくのか。これからの生徒たちの活動に、ぜひご注目ください! 今回の活動は、10月25日に東部ごみ処理センターで行われるイベントに向けた事前学習としても位置づけられています。