グローバル探究コース1年(39回生)が日本文化(茶道)を体験しました

 1月26日(木)の6・7時間目、本校茶道部講師の大江セツ子先生にご指導いただき、1年コース生が茶道を体験。一碗のお茶を通して、日本が大切に伝えてきたおもてなしの文化や相手を思いやる心を学びました。

 和室で正座すること自体が珍しい生徒達。作法室で鮮やかなピンク色の生菓子〔水牡丹〕をいただき、初めての茶筅に戸惑いながらも各自で薄茶を点てていただきました(本当は友人に点ててあげたいのですが…)。短い時間ではありましたが、茶道の作法や考え方にも触れることができ、刺激を受けたことと思います。

 海外との交流の場では、「あなたの国ではどうなのか」「あなたはどう思うのか」と問いかけられることがよくあります。外国文化を学びつつ自国で受け継がれてきた伝統文化にも触れることで、生徒たちの視野がよりいっそう広がり、異文化理解が深められていくものと思います。

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