1月29日(日)、第16回兵庫県英語ディベートコンテストで2年コース生が健闘しました

今年のお題は “The Japanese Government Should Abolish the Mandatory Retirement Age System”「日本政府は定年制を廃止すべきである.是か否か.」で、Judge(審判)3名の投票数で勝敗を競います。本校からは、グローバル探究コース生6名(垣内、濵野、廣石、前田、圓井、和田)が参加しました。

予選リーグの対戦相手は神戸大学付属高校と県立宝塚西高校の2校でした。神大付属との対戦では、容赦ない攻撃にも怯むことなく応戦し、優勝常連校から1票をもぎ取り惜敗しました。宝塚西との対戦では、Constructive Speech(立論)後のCross Examination(尋問)、Attack(攻撃)、defense(防御)に至るまで制限時間いっぱい途切れることなく攻め続け、2票で勝利しました。両試合ともハイレベルの戦いで、会場は大盛況でした。投票得点とくじ運の妙もあり、決勝トーナメントに勝ち進むことは叶いませんでしたが、崖っぷちに立たされても最善を尽くす、絶対に後ろに引かない明石城西生プレーヤーには驚かされるばかりでした。

出場選手一同のコメントです。「負けたことは悔しいけれど、今日は何より得難い経験ができました。3票を取れなかったせいで予選を突破できなかったことには後悔が残りますが、この悔しさをバネに絶対自分の進路実現で取り返します。

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