12月15日(木)、グローバル探究コース1年(39回生)が大久保南小学校で英語の授業を行いました

生徒自身で授業案を考え、小学校の先生と打ち合わせをし、リハーサルを何度も繰り返し、2か月かけて準備をしてきました。コース生1班5名が小学生20名を担当します。各班は、スライドや写真をつくったり、競争心をくすぐるゲームを交えたりと工夫を凝らし、英語の楽しさが少しでも伝わってほしいとの思いを込めた授業ができたと思います。どんどん手を挙げて大きな声で応えてくれる小学生に力をもらって、最初は緊張気味だったコース生の表情が自信に満ちた笑顔になっていきました。休み時間にドッジボールに誘われたり、帰る時も懐いた小学生がなかなか離れてくれなかったり。これまでの努力が報われた1日でしたね。また、教える立場を経験したことで、自らの学習に対しても、今までとは違う視点で向き合うことができるようになったのではないでしょうか。

目次