第11回兵庫県高校生ディベートコンテスト

 2月11日に神戸市外国語大学で行われたディベートコンテストに出場しました。2年生グローバル探究コース生は週に2時間、1学期はディベートの準備として模擬裁判、2学期からはディベートに取り組んできました。英語によるディベートでは立論、尋問、アタック、ディフェンス、総括と5つのパートでデータを示したり、論文や専門家の意見を引用しながら、自分たちの意見を主張し、相手の意見の弱点を突いていきます。英語で自分の意見を述べたり、即興で相手の主張に対する質問をしたりするなど、「話す」、「聴く」、「書く」といった英語の運用能力に加え、データを分析したり、論理的に自分の意見を述べるなどの力が求められます。当日の対戦は惜しくも敗れましたが、模試や部活動で忙しい中、英語の練習やデータの収集を前日のギリギリまで行ってきたクラス代表の生徒たちは大きな達成感を味わうことができました。

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