【産社5】進路講演会

5月14日(火)5、6限に、鳥取大学入学センターの森川修教授をお招きし、「大学で学ぶということとは?~鳥取大学を例として~」と題した、進路講演会を行っていただきました。

大学と短大や専門学校の違いという基本的な話から始まり、就職における文系と理系の専門性の違いなど、生徒たちにとっては遠い将来の話もしてくださいました。

進学先を選ぶ際には、大学名や偏差値、就職率などにとらわれず「進学先で自分が何を学びたいか」という明確な目的意識を持つことの大切さや、地方国公立大学の魅力についてのお話は、とても勉強になりました。

「やりたいこと、やりがいをかんじること、興味のあること」を叶える方法はたくさんあると話してくださったので、まだ目標とする進路が決まっていない人や、漠然としたイメージしかない人も、今後どのように行動すればいいのかの糸口が見つかったのではないでしょうか。

また、大学で学ぶための高校での勉強法として、苦手科目を重点的に勉強することや学習目標を科目ごとに細かく設定すること、定期考査での間違いを見直すことが大切というお話は、ちょうど定期考査を前にした生徒にとって、すぐにでも実践してほしいお話でした。

代表生徒がお礼の言葉と森川教授のご助言を生かして頑張っていきたいという決意表明をしてくれました。

冊子も配されましたので、ご家庭でぜひ一緒にご覧になってください。

(文責:1年次)

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