「生活と福祉」にて、関西医科大学の作業療法の講座を受講しました。

11月17日(木)、家庭科「生活と福祉」の授業にて、関西医科大学より、三木恵美先生にお越しいただき、リハビリテーション、作業療法の講座を受講しました。

リハビリテーションとは、人間らしく生きる権利の回復、全人間的回復であるというお話を伺ってから、特に作業療法について詳しく教わりました。作業療法は健康と幸福を促進するアタマ、カラダ、ココロのリハビリテーションであり、「その人らしい生活」までを支援することであるというご説明が非常に心に響きました。具体的な作業療法について教えていただき、一緒にアクティビティもできて、イメージを膨らませ、理解を深めることができました。また、地域リハビリテーションの必要性が高まっていること、地域包括ケアシステムが始まっており、我々住民のエンパワメントが不可欠であることも実感できました。

三木恵美先生、ご経験を交えた専門性と温かみにあふれるご講義をありがとうございました。

 

 

  

文責:家庭科「生活と福祉」授業担当

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