11月28日(日),大阪府立茨木高等学校と練習試合をしました。
大阪府と距離的には近い本校ですが,新型コロナウイルスの拡大もあり,県外の高校とは練習試合が出来ませんでしたが,新チームとなって初めて県外のチームと練習試合を組むことができました。
男子ハンドボール部は,県新人戦を終えて,個人のレベルアップを図るために,今までやっていたポジションと異なるポジションに就いたり,これまで公式戦であまり試合に出ることが出来なかった1年次生の試合出場機会を増やしているところです。
今回も数人は今までやったことのないポジションを経験しました。その中でフローター(45°プレイヤーとセンタープレイヤーのこと)が上手く「ずらし」を作れたり,パスを早くすることを意識することによって,2-1の局面を作って,突破することができました。
しかし,ディフェンスで足が付いていかず,手だけでディフェンスをして2分間退場や警告を受けてしまったのは改善点であると感じました。
試合は同点または惜敗でしたが,個々人の経験値はかなり積みあがったと感じました。
これからテストが終われば,12月・1月と多く練習試合をしていきます。新人戦1回戦で負けた悔しさをバネに頑張っていこうと思います。
文責:男子ハンドボール部顧問