11月20日(土),県新人戦1回戦において県立明石清水高等学校と試合をしました。
伊丹北高校にとっては2年連続の県大会出場でした。県新人戦は地区予選を勝ち残ったチームだけが試合に残っていますので,どのチームと当たったとしても厳しい戦いが予想されます。
その中でも本校は初戦を東播地区2部の県立明石清水高等学校と戦いました。
序盤のミスからの2分間退場で出鼻を挫かれ,開始約15分で3-10まで点差を広げられてしまいます。
途中ディフェンスからの速攻でリズムを作り,点差を縮め,10-14で前半を折り返します。
後半になっても一進一退の状況が続き,一時は16-18と2点差まで点差を縮めますが,
こちらのターンオーバーが相次いでリズムを失ってしまいます。
最後にオールコートマンツーで勝負を賭けますが,不発に終わり,20-30で敗戦してしまいました。
リーグ戦の勢いのまま勝ちたかったところですが,県大会のレベルの高さを思い知らされました。
だからこそ,パスミスを無くす,簡単に「ずらし」をつくられないというように,個人としても,チームとしてもレベルアップしていきたいと考えています。
5月下旬から行われる県総体では必ずやベスト16に入ることができるように,これからの練習に励んでいきたいと考えています。
文責:男子ハンドボール部顧問