12月18日(土),県立神戸鈴蘭台高等学校・県立川西北陵高等学校と練習試合を行いました。
県立神戸鈴蘭台高等学校とは春休み以来の練習試合でした。夏は緊急事態宣言,秋は雨天のため延期となっていましたが,ついに練習試合をすることができました。県立川西北陵高等学校とは秋季リーグで当たって以来の試合となりました。
県新人戦を終えて,課題として挙げられたディフェンスの意識確認をテーマに練習試合に臨みました。県新人戦ではディフェンスでオフェンスに誰が当たるかが徹底されていなかったり,カバーディフェンスが上手くいかず,1対1を抜かれてしまったら,あとはキーパー勝負になっているシーンがいくつか見られました。
そのため,ディフェンスの形も少しずつ変えつつ,ディフェンスを他人任せにするのではなく,しっかり連携をとって,当たる・カバーするということを意識づけていこうとしています。
練習試合の中では,ディフェンス面を中心に上手くいったところ,上手くいっていないところがともにありましたが,少しでも上手くいく機会を増やせるよう頑張ります。
また,最近では1年次生の技量も上がってきて,練習試合でもA戦の出場機会も増えてきました。
秋季リーグでは2年次生を主体に戦いましたが,春季リーグに向けて部内の競争意識を高めていこうと考えています。
年内の練習および練習試合もあと少しで終わりです。
最後まで自分たちが今できる最高のパフォーマンスを続け,それを向上させていきたいと考えています。
文責:男子ハンドボール部顧問