11日目の午後最初は、バディ生徒一緒に「先住民族文化の体験活動」を行いました。椰子の葉でカゴを作ったり、ディジュリドゥという楽器を吹いたりしました。
ディジュリドゥは何人もの生徒がチャレンジしていましたが、音を出すことすら難しい様子でした。
その後いよいよお別れ会です。
モスマン・ステート・ハイスクールの校長先生から「北高生徒の存在はモスマンの生徒にも良い刺激になりました。今後も頑張って勉強してほしい。またオーストラリアに帰ってきてください。この友情を一生の宝物にしてください。」と挨拶があり、一人一人に修了証書が手渡されました。
北高代表生徒も英語で感謝のスピーチをし、モスマン高バディからプレゼントが手渡され、このあたりから感動と別れの寂しさから涙を流す生徒が多数いました。
授業初日に全員で写真を撮った樹の下に再び集まり、お別れの記念撮影後モスマン・ステート・ハイスクールを後にしました。名残惜しく本当に涙の別れでした。
バスでケアンズのホテルに移動し、ケアンズ市内自主研修後に全員無事にホテルに集合し、諸注意の後、それぞれの部屋に入りゆっくりと休んでいます。
今夜の宿泊先はTHE HOTEL CAIRNSです。
文責:引率者