第2回 ユニバーサルレクチャー2017を実施しました

平成29年9月11日(月)

今回は兵庫県森林動物研究センターから森林動物専門員の廣瀬泰徳先生をお招きし、「ツキノワグマの保護管理の現状と課題」という演題で講義をして頂きました。

30名以上の生徒に加えて外部からの参加者もあり、獣と人間との住み分けや歴史的事実に基づいたお話に、皆さん大変興味深く聴き入っている様子でした。

講義後には生徒からの個別質問にも丁寧に対応していただき、和やかに終了できました。

生徒の感想の一部を掲載しておきます。

・クマが想像以上に身近に迫っていて、その問題と今後どのようにつきあっていけば良いのか、とても考えさせられる内容でした。(1年男子)

・以前、猟師の方と一緒に山に登り、クマが木に登って実を食べているところを見たことがあります。また、鹿が木をかじった痕を見たことがあり、とても印象に残っています。そこでは木に布を巻いて対策をしておられましたが、人手不足で困っているというお話を聞きました。最近は近代化が進み最新技術の方にばかり目を向けがちですが、今日の講義を聴いて自然のことも考えないといけないと思いました。(2年女子)

・現代の農村で野生動物が増えた理由が分かりました。万一クマに遭遇したときの対処法(死んだふりをしない、背中を見せて逃げない等)をしっかりと覚えて、気をつけたいです。(3年女子)

・クマは強い動物なのに実は臆病だと知って驚きました。(1年男子)

・講義の途中で、実際にクマが出没したときの動画を見せていただきましたが、民家のすぐ近くに出現したら本当に驚くと思います。私も時々夜間に山登りをすることがあるのですが、その山でも危険な動物が出現することがあるそうですので、今日の講義で教えていただいたことを参考にして、ライトや自分の存在を示すようなものを持ち歩こうと思いました。ありがとうございました。(1年女子)

・以前は食肉禁止令というものがあったと言うことを初めて知りました。また、鹿や猪の肉も獣肉だったことにも驚きました。29年度4月~8月の出没場所が伊丹周辺にも広がっていることを知りました。近いうちに市街地にも出没するようになるのかなと心配になりました。(1年男子)

今後も生徒の知的好奇心を刺激できるような行事に取り組んで参ります。

文責:進路部

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