11月15日16日と2日間、社会福祉協議会の方が来てくださって、高齢者疑似体験の授業と車いす体験の授業を受けさせていただきました。年齢を重ねると体が思うように動かなくなり、腰が曲がったり、ゆっくりしか動けないという体験を、足や手に重りをつけて、体験させていただきました。みんなこんなに動けないんだということを実感したようです。もし、困ってる方いらっしゃったら、この貴重な経験を生かして、自然に声をかけてくれることと思います。
【生徒の感想】
*早く押されたり、急に持ち上げられるとすごく怖かったので、思いやりや声かけが大切だと思った。しんどいし大変だし痛いし、全部が難しかった。1人で暮らすのは危ないなと思った。普段の自分たちが当たり前にできていることが、高齢者の方には大変だったんだなと分かって、高齢者の方の気持ちを理解できると助けてあげたいと思ったり、何をしてあげたら良いか分かるし、理解することは大切だと思った。