令和4年4月22日創造基礎A 「創造基礎を創造しよう」

本校第一STEAM ROOMにおいて、創造科学科7期生(1年)を対象に、「創造基礎を創造しよう」というテーマでワークショップを行った。入学前課題として同テーマで、各自で授業案を考えた。それを8つの大テーマに分類し、4~6人の班を編成し、お互いに課題を共有してグループの授業テーマを発表した。授業テーマは以下の通り。

・ベストな発電方法を考える

・韓国から見た日本

・アフラーコロナの時代に何が必要か?

・インクルーシブデザイン

・住みたくなるまち神戸

・模擬裁判

・日本経済と国際情勢

・日本での難民受け入れの現状と課題、その改善方法

今後これらのテーマのうち、いくつかを生徒とともに授業準備や講師選定を行い、実施していく予定である。

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令和4年4月20日創造応用Ⅰ(社会科学) 「大テーマ設定」

本校図書室において、創造科学科6期生(2年)を対象に、大テーマの設定の授業を実施した。前回の授業で発表した興味関心がある分野について、参考文献を探し、課題についてキーワードを調べた。それをもとに個人研究は「マンダラート」、グループは「ブレーンストーミング」と「KJ法」という思考ツールを用いてまとめた。さらに、そこからリサーチクエスチョンを設定するところまで進めた。

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令和4年4月19日 創造基礎B「獅子ヶ池フォトコンテスト表彰式」

長田区役所701会議室において、本校創造科学科6期生(2年生)6名が獅子ヶ池コンテスト主催「獅子ヶ池写真コンテスト」の授賞式を行った。最優秀賞作品を投稿してくれた方にお越しいただき、主催者挨拶、表書状と副賞(ソース詰め合わせ、瓦せんべい)の授与、写真撮影、受賞者からの一言、謝辞、長田区役所からの一言という流れで式が行われた。受賞者の方は丸山地区(獅子ヶ池付近))に暮らす方で、獅子ヶ池の清掃活動にも以前参加されていた方だった。長田区役所のInstagramから生徒のInstagramを見つけ、フォローしたのが応募のきっかけだそうだ。今後、生徒のInstagramに獅子ヶ池写真コンテストに選ばれた写真を投稿する予定だ。また、長田区の広報紙に夏頃掲載される予定である。

〈生徒感想〉

約1年間創造基礎Bで獅子ヶ池についての活動を行ってきて、はじめは上手くいくのかとても心配で写真コンテストが成功するか不安でしたが、無事終えることができて本当に良かったです。私は獅子ヶ池付近に住んでいて獅子ヶ池を知っていましたが、きっと高校でも知らない人は多かったと思います。私たちのInstagramの活動で600人近くの人にフォローしていただき、獅子ヶ池の知名度upや魅力を伝えることができたと思います。自分の地域のことを色んな人に知ってもらえること、獅子ヶ池を美しくする会の方からの感謝の言葉、獅子ヶ池のアカウントを多くの人がフォローしてくれたこと、校区外の人も獅子ヶ池に訪れてコンテストに参加してくれたこと。本当に嬉しさと達成感が溢れています。計画通りに進まず正直本当に大変で思い悩むことも多くありましたが、創造基礎Bの授業を通して企画力や実行力が身についたと思います。これらの身につけたことを次に繋げていくと同時に、これからはもっと計画性を持って活動しようと思いました。創造応用でも活かして頑張ります。

創造基礎Bを通して、たくさんの人が関わり協力することでひとつのことを成し遂げられるということを学びました。最初は企画倒れになるかもしれないと思っていましたが、長田区役所の方をはじめとして、兵庫高校の先生や班員、クラスの友達のおかげでやりきることができて嬉しかったです。今回得た知識と企画力と自信をいかして次の機会でも頑張ります。

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令和4年4月19日創造基礎B「神戸市の施策と長田区の現状」

本校同窓会館武陽ゆ~かり館において、創造科学科7期生(1年)40名を対象に、長田区まちづくり課課長の平岩正行氏をお招きし、「神戸市の施策と長田区の現状、そのまちづくりの取り組みについて」というテーマで講義をしていただいた。神戸市が「若者に選ばれる」魅力あるまちづくりに向けた施策や課題について、長田区を中心に講義をしていただいた。本講義は、本校と長田区との連携協定(平成30年)にもとづき、「創造基礎B」の導入として行われたものである。今後、各班が大テーマを設定し、AB2つに分かれ同じテーマで活動していく。

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令和4年4月19日~22日グローバリサーチ「グローバリサーチ説明会」

本校理科1教室において、普通科1年生を対象に2・3年生のグローバリサーチ受講生が説明会を開催した。上級生からグローバリサーチの全般的な説明と、研究についてのポスターを用いて解説し、また研修について自身の経験をもとに伝えた。1年生はこの説明会を参考に、今後応募する予定である。

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令和4年4月13日創造応用Ⅰ(社会科学) 「自己紹介」

本校第一STEAM ROOMにおいて、創造科学科6期生(2年)を対象に、「創造応用Ⅰ(社会科学分野)」の授業を開始した。始めにオリエンテーションとして、学習目的と目標、1年間の予定の確認を行った。続いて、担当する教員4名とALT1名の自己紹介をそれぞれ行った。自分の専門分野や興味関心があること、所属する学会等について発表した。続いて、生徒が自分の興味関心のある分野についてポスターにまとめ、発表した。同様の興味関心のある生徒同士で班を組む生徒もおり、14名の生徒のうち、2名ずつ2班がグループ研究を進めることになった。

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令和4年5月18日 創造応用I(自然科学)「探究応用実験-数学」

本校において、創造科学科6期生(2年生)の理系(26名)が創造応用ISの授業で数学分野の探究応用実験を行った。

今回は「囚人のジレンマ」について、「事象を論理立てて他者に伝えること」をテーマとして行った。頭の中で考えを整理し、それをどのように伝えると周囲の人が納得するのかを意識し、自分の考えをもとに論理的説明を行った。

探究活動において、自分たちの研究の内容や考えを論理だて、他者に伝えることも重要な能力である。これを実践的に学ぶことができた。

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令和4年5月18日創造応用Ⅰ(社会科学) 「テーマ報告会」

本校第一STEAM ROOMにおいて、創造科学科6期生(2年)を対象に、「創造応用Ⅰ(社会科学分野)」のテーマ報告会を実施した。今回は、大阪大学大学院国際公共政策研究科教 授の大槻恒裕氏から助言をしていただいた。また、オーストリアに留学している本校生徒もオンラインで参加した。生徒のテーマは以下の通り。

「芦屋市における女子高校向け遊びスポット」

「日本の教育におけるデジタル化を進めるための対策は何か」

「海外での食料の価格の変動はどの程度、またどれくらい日本に影響するか」

「私たちの力で日本を難民にとって暮らしやすい社会にすることはできるのか」

「地方球場にどのようにして観客を集めるのか」

「核兵器廃絶に積極的になってもらうために効果的な方法は何か」

「20代30代の中学校教員においてメンタルヘルス対策で精神疾患による休職者数を低下することはできるのか」

「外国人幼児が過ごしやすい環境をつくるには?」

「スクールカウンセラー​をもっと身近に」

「マイクロライブラリーで新たな地域コミュニティは形成できるのか」

「高校教師の長時間労働と部活動との間にはどのような関係があるのか?」

「高齢者の孤独問題にコミュニケーションロボットは有効か」

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令和4年5月16日 第2学年「総合的な探究の時間」(ひょうたん)「研究テーマの設定と限定-文献資料の批判的(吟味による)読み解きを通して-」講演会

本校講堂において、76回生(2年)を対象に、親和中学校・女子高等学校の勝山元照先生から「研究テーマの設定と限定-文献資料の批判的(吟味による)読み解きを通して-」というテーマで講義をしていただいた。

『兵庫県版高等学校地理歴史科用副読本 世界と日本』(兵庫県教育委員会高校教育課)を活用し、神戸・兵庫の課題についていくつかご紹介いただいた。また、探究活動における文献資料の扱い方や、テーマ設定の方法、研究の深化について教えていただいた。今後、新聞などの文献の活用方法を学び、SDGsについて学習を深めながら、探究活動のテーマを設定していく予定である。

〈生徒の感想〉(一部抜粋)

・グローカルについて考えてテーマを設定しないといけないと思っていたけど、テーマを限定していくうちについてくるものだと知って少しハードルが下がったように思いました。

・深く調べるには何事にも興味を持って挑まなければならないと思いました。そのためにもまずは神戸の歴史を少しでも知るところからやってみようかなと思いました。最近は本を読もうと思うことが増えたので、そんな話題の本も手に取ってみようと思います。

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令和4年4月20日 創造応用I(自然科学)「探究応用実験-物理」

本校において、創造科学科6期生(2年生)の理系(26名)が創造応用ISの授業で物理分野の探究応用実験活動を行った。

今回は「重力加速度の大きさgの測定」を課題とした実験を行った。記録タイマーやおもり、力学スタンド、方眼紙等与えられたものを組み合わせ、重力加速度の測定を行った。

今回は単純に重力加速度を測定するだけではなく、「実験の精度を上げるために必要な条件を考える」ことをテーマとした。途中で、グループごとに実験精度を上げるための工夫を発表し共有し、何が精度を上げる障害になっているのかを考えながら実験を行った。

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