平成28年9月5日 創造基礎B FW 「長田のいかなごを世界へ広めよう」

駒ヶ林浦漁業会館において、「長田のいかなごを世界へ広めよう」をテーマに研究している本校創造科学科1期生(1年)の6班が神戸市漁業協同組合理事 前田勝彦氏からお話を伺いました。まず、班員で考えたいかなごのくぎ煮を使ったアイデアレシピを提案して、アドバイスを頂きました。また、食都神戸をアピールする「FIND KOBE」の成果やアンケートデータについての説明をして頂きました。

〈生徒の感想〉
今回は3回目のフィールドワークでした。いかなごと合う食材を自分たちなりに考え、肉まん・おかゆ・たこ焼き・十字包というパンの4つがイベントなどで使う試食品として挙げられたので今回のフィールドワークでは、自分たちで試作してみた感想を前田さんに報告し、さらにご意見をいただきました。すると、いかなごを焼いたり、煮込んだりすると魚の生臭さだけが残ってしまうということを教えていただきました。
お話をする中で前田さんが、お知り合いであるフードコーディネーターのチュー・イン・メイさんに、このことについて意見を聞くことができるとおっしゃっていたので、もしかするとイベントで使う試食品の実現に向けて大きな一歩になるかもしれないと思いました。

カテゴリー: SGH(学科1期生), 創造科学科1期生   パーマリンク

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