グローバルリサーチ受講生7名は、兵庫県立大学村上教授、フエ医科薬科大学の先生、現地ガイドと共にフエ市内の市場へ、午後からフエ医科薬科大学で行う実験用食品サンプルの購入に出かけました。市場では日本ではあまり見かけることのない、野菜や果物を中心に約30種類を購入しました。現地の市場での買い物は最初は戸惑いながらでしたが、徐々に慣れていき、英語やガイドから教えてもらったベトナム語を使って積極的に話しかけている生徒も増えていきました。
市場でのサンプル購入後、フエ医科薬科大学の研究室へ移動し、種類ごとに分別した後、データ抽出をするための工程に移りました。
野菜や果物の種や皮を取り除いた部分を細かく切って、アルコールの中に浸していきます。結果が出るのは数週間かかるということなので、ベトナムでの作業はここまでです。後は日本で結果を待つだけです。
作業終了後、フエ医科薬科大学の先生から学校の紹介と施設案内をしていただきました。