未来創造コース1期生の生徒19名(B班)はベトナム研修旅行4日目、ハイフォン市内にあるガ市場でフィールドワークを行いました。昨日のソンアン村と比べ物にならないほど人で溢れ、非常に活気ある市場でした。売られているものはソンアン村のものに加え、鳥やアヒルを生きたまま販売していたり、花卉や生活雑貨も売られていました。水は水道水を使っているそうですが、バイクが行き交う道の両側でお店が並び、ゴミも目立ちました。ガ市場を抜けてヅーハン寺で一休みしました。
移動中、兵庫県政府香港経済交流事務所 副所長の明田直也氏から兵庫県にある中小企業の海外進出の動向や支援体制について説明をいただきました。
午後からグローバルリサーチ受講生7名(A班)と合流し、住ラバー・ベトナムを訪問しました。この会社は、住友ゴム工業株式会社の海外拠点のひとつで、ハイフォン校外の野村工業団地につくられた工場です。現地のベトナム人をおよそ1000人雇用し、3交代制で操業しているそうです。会議室で社長の山本正文氏から、住ラバー・ベトナムの説明と住友ゴムの海外戦略におけるベトナムの位置づけについて講義を受けました。次に、社員食堂で現地ワーカーと同じ食事をいただきました。その後、プリンターに使われるファイラバー(OA用ゴム製品)の生産現場と見学をし、非常に高度な生産管理と厳格な品質管理体制を学びました。最後に会議室に戻り、ふりかえりを行い、山本社長や工場長の羽生篤史氏、現地リーダーの方々へ疑問や質問をぶつけました。住ラバーの日本人スタッフと現地スタッフが深くコミュニケーションをとって、住ラバーの文化を共有しながら協働しながら体制を整えていったことを強調されていました。