平成27年7月28日ベトナム研修旅行3日目(A班)

グローバルリサーチ受講生7名は少し雨が降る中、フエ市内にある2つの世界遺産の見学へ出かけました。フエはベトナム最後の王朝である阮朝の都が置かれた都市で、市内にはその当時の王宮跡が点在しています。

1つ目の世界遺産はトゥドゥック帝陵です。1864年から1867年の約3年をかけて造られた帝陵で、阮朝の4代目皇帝トゥドック帝の別荘兼墓地として建造されたとのことです。池を見渡すことの出来る建物の中ではベトナムの宮廷音楽の演奏を楽しむことが出来ました。陵内は修復中で、各所で修復作業が行われていました。

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2つ目は阮朝王宮です。1803年に建設された後、1833年に今の場所に移された王宮跡です。戦争の影響で残っている建物は少なくなっていますが、未だに当時の風格が色濃く残っていました。王宮跡全体は堀と塀に囲まれた非常に広大な敷地で、内部には当時の大砲や王宮門(午門)、太和殿、フラッグタワー等様々な建物が並び、じっくり見れば丸1日かかりそうな規模でした。

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