「商店街の活性化」に取り組んでいる1班が、板宿本通商店街振興組合事務所を訪問し、入江さん、武貞さん(広報委員)にお話を伺いました。活性化に取り組むというより、話題作りをされているのだということでした。会話しながら買う楽しみがある商店街のすばらしさやクリスマスのイベントや高校の文化祭の商店街においての取り組みなどいろいろなお話を聞くことが出来ました。以下は生徒の感想です。
今回のフィールドワークでは、前回とはまた違う多くのことを学び感じられた。 まず、商店街の店同士、店員さんとお客さんの仲がとてもいいことに驚いた。互いに楽しそうに話したり値切ったりしていて、普通のスーパーやショッピングセンターでの買い物とは全然違っていた。それが商店街の特徴であり大切なところなのだと気づかされた。 また、商店街の人たちは単に盛り上がらせるという目的ではなく、「来るお客さんたちに楽しんでもらう」という考えでイベンを行っていることも知った。失敗を恐れず様々なイベントを行っている積極的な姿に感銘を受けた。 今後は、「この商店街おもろいな」と人々に興味と楽しみを持ってもらえるようなイベントを班内で考えていきたい。今の段階では、「商店街内の美味しい店ランキングを紹介する。」などのアイデアがでているが、ほかにもたくさんのアイデアを出し、またそれを実施するための準備をしていきたいと思う。