長田区駒ヶ林町にある角野邸において、創造科学科5期生(1年)の5名が長田区役所まちづくり課の杉山さん同行のもと、スタヂオカタリスト代表の松原永季さん、NPO法人芸法代表の小國陽佑さんに駒ヶ林の空き家・空き地の活用についてA・B班の案を発表した後、お話を伺いアドバイスをいただいた。
松原さんからは、空き家・空き地の問題点や活用のお話を伺い、小國さんからは、空き家・空き地の活用の中でもアートに関する活用についてのお話を伺った。
その後は、実際に駒ヶ林にある空き家・空き地の様子や、実際に活用されている場所などを訪問し、班の提案のイメージを膨らませることができた。
<生徒感想>
8月17日に創造基礎B3班の5人のメンバーで、駒ヶ林地区の「角野邸」へフィールドワークに行きました。長田区役所の杉山さんが、まちづくりコンサルタントの松原さんとNPO法人芸法の小國さんを紹介してくださり、お二人にお話を伺うことができました。8月14日の話し合いで杉山さんに指摘された計画の曖昧さを改善するために、私たちは事前準備をしっかりしてからフィールドワークに臨みました。方向性を固め、事前にお二人に質問したいことを用意したことで今までよりも内容の濃い時間となりました。しかし、話し合いの中で、私たちが見落としていた部分や考えが及ばなかったことが次々と露呈してきました。方向性は決まったので、今後はお二人のお話をもとにより現実性のある提案内容にすることを目標に活動したいと思います。