「食べ物のインスタ映えで、若者を呼び込む!」をテーマに研究している創造科学科4期生(1年)5班の5名が、長田のまちを活性化させるために尽力している(株)神戸ながたTMOを訪問した。「長田の食」である、お好み焼き、お肉、コーヒーなどが流行った背景やその食に関連したイベント、長田の現状の話などを伺った。実際に食のイベントを開催する方の苦悩を聞き、高校生の視点だからできることを今後模索していきたいと思う。
〈生徒感想〉
私達は、6月12日(水)に株式会社神戸ながたTMOに伺いました。まず、長田の食文化が育った背景として、例えば、家で内職をする忙しい人々に粉ものの需要があったことなどを知りました。また、そのため、お好み焼き屋さんは固定客向けの運営をされる所が多く、イベントなどにはあまり積極的でないということも聞きました。これまで詳しく知らなかった、ソースなどの産業のことも聞いたので、それらの新しく知ったことを生かしてこれからの活動をしていきたいと思います。