平成30年12月8日創造基礎B実践活動「棒サッカーで認知症理解にshoot!」

高齢者ケアセンターながたにおいて、「棒サッカーで認知症理解にshoot!」をテーマに研究している創造科学科3期生(1年)2班の5名とボランティア3名が、毎月第2土曜日13時半から行われているなあたんカフェ(認知症カフェ)にて、本校生徒が提案した「棒サッカー」を実践した。参加した高齢者と小学生を混ぜて白と黒チームに分かれ、白熱したゲーム体験を提供することができた。また、交流を兼ねた「もぐもぐタイム」では普段の生活の困りごとなど認知症理解を進める会話もすることができた。

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〈生徒感想〉

僕たちは高齢者ケアセンター長田のなあたんカフェで、棒サッカーを用いた認知症理解のイベントを行ないました。良かった点は、安全に配慮したルール設定、道具のおかげで皆さん一生懸命楽しみつつもけが人なくイベントを終了させられたこと、認知症予防という観点でいうと地域の方や高齢者の方が集まって運動をするというこの活動は成功であると言われたことです。課題となった点は、もともと広い世代と認知症の方が交流し認知症理解につなげるということが目的であったが、広報の仕方に問題があったなどで案内を配布した小学生を呼び込むことができなかった。そのため、認知症理解が進んだとは言えないことです。また、柵がの上端が尖っていて痛いという声があった。これらを改善し、次回の開催につなげたいです。

カテゴリー: SGH(学科3期生), 創造科学科3期生   パーマリンク

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