平成29年5月12日 創造基礎B FW「長田商店街の活性化」

長田区役所において、「商店街で人とたくさんふれ合おう!」をテーマに研究している本校創造科学科2期生(1年)社会科学分野2班の生徒5名が、長田区まちづくりサポーターの吉川健一郎氏からお話を伺いました。

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長田区での実際の取り組みをたっぷり1時間半お話して頂き、充実した時間となりました。次回の訪問時に生徒の考えたことや、商店街に若い人たちを招致するためのアイデアを交流させる予定です。

〈生徒の感想〉

長田区では、商店街をPRするために、チラシ、かわら版、商品の特集しおり、通信便り、などが使用されています。また小学校に「もっともっとながた」というパンフレットを配るそうです。また、宅配事業にも力を入れ、買い物に出られないご高齢の方や育児中の方にも、商店街の魅力を広めています。配達サービスの利用人数や商店街の店側の努力など、自分たちで調べただけでは見えなかった所まで深く知ることが出来ました。その中で、新聞折込による広告は、「新聞を取らない人がいる」という難点があったり、これだけ多くの活動をしているのにも関わらず、なぜ活気がないという印象があるのか、疑問に思いました。そこで私たちは、長田区民に知れ渡っていないような活動を幅広い年齢層の人に広めていき様々なイベントに参加してもらえたり、各お店にいかにファンになってもらうかが必要になるのではないかと考えました。今後も区役所の皆さんと話し合って行き、商店街をより良くするためにできることをやって行きたいと思いました。

 

カテゴリー: SGH(学科2期生), 創造科学科2期生   パーマリンク

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