大阪国際交流センターにおいて、グローバルリサーチⅡ受講者(2年)2名が「 ワンワールドフェスティバル for Youth2016」の実行委員を務めました。これまで月1~2回実行委員会で企画を練り、本日イベントの当日を迎えました。本校生徒は広報とSDGsクイズを担当しました。
イベントについては以下のホームページをご覧ください。
ワン・ワールド・フェスティバル for Youth 〈外部サイト〉
〈生徒の感想〉
半年間という長い間で、色々問題もあったけれど第一に楽しかったです。まずSDGsクイズを担当したきっかけは、実行委員全員の教習として専門の方にSDGsについての話を聞いたことです。それまで存在すら知らなかったSDGsはこのワンフェスをやる上で重要であると思ったし、同時に私自身もとても興味が湧いたからです。広報としてもクイズを活用することができて、週に2度も問題を考えるのはかなり大変だったけど、それに比例してSDGsについての知識も増えたのでよかったです。当日はボランティア間でのトラブルがあって反省点もたくさん見つかったけれど、それは来年にも引き継ぎたいし、自分自身の経験にもなりました。実行委員やボランティアリーダーなどの人と繋がりができたことが、何よりの思い出です。
私は広報担当で、動画を作成しました。しかし、結局みんなに半分甘える感じで本来私が作るべき各プログラムの宣伝動画を各自でつくってもらう形になってしまい、とてもふがいなく感じています。SNSで流したものの、広報のノウハウをもう少しネットなりなんなりで調べた上でできていたら、もっと人に見てもらうことができたのかなと思いました。きっと見る人はほとんどいないだろうと見切りをつけてブログの更新も行わなかったですが、SNSの投稿に伴ってURLを貼り付けておくなどしていれば見てくれる人がもっといたかもしれない。こうすればよかった、ああすればよかったと後になってたくさん後悔ばかり出てきてしまうのも反省点の一つです。もっとその時その時本気で考えていれば思い浮かんだかもしれないのにと思うと、悔やめて仕方ありません。ですが、他の実行委員に「動画好評だったよ!」といってもらえてとてもうれしかったです。また機会があるなら、今度はプログラムを企画する方で参加したいです。他のイベントや講義会などでも、今度こそ自分のできる限りを尽くして、最高と思われるものを創りたいと思いました。