平成28年12月16日 創造基礎B FW 8班事後学習

創造基礎Bの自然科学探究活動8班5名が、神戸大学発達科学部を訪問し、お世話になっている大学院生の鎌田さんに前回のフィールドワークで得られたデータの分析について指導していただきました。センサを用いて刺激を与えたときの脈拍の変化について研究している8班の生徒たちは、データの分析に用いられるt検定について鎌田さんから指導していただき、みんなで議論を繰り返す中で理解を深めながら少しずつ研究を進めていきました。お忙しい中、私たちのために時間を作り、丁寧に教えていただいた鎌田さんにみんな感謝していました。

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<生徒の感想>

本日は、午後から研究室に3時間ほどお邪魔しました。前回の実験で得たデータから結果を見出すために、「t検定」という方法を用いました。この方法はとても難しくて、理解するのに苦労しました。しかし鎌田さんは私たちが理解できるよう、尽力してくださいました。また、私たちが質問することで、鎌田さんや一緒にいた大澤先生の理解も深まり、研究の本質に触れることができた気がしました。こうして高校1年でこのような貴重な経験をさせてもらえて、またたくさん支えていただいて、感謝の気持ちでいっぱいです。受けた恩を発表でしっかり返せるよう、これからも5人で協力して頑張っていきたいと思います。

カテゴリー: SGH(学科1期生), 創造科学科1期生   パーマリンク

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