今年度２回目となる小学部と中学部の交流会を行いました。今回も、ゲームを通じて楽しく交流し、お互いを知ることを目的としました。
前回とは異なるメンバーで班を組み、自己紹介をした後、じゃんけん列車やなかよしリレーなどのゲームをしました。
活動中は、自然に声をかけ合ったり協力したりしながら取り組む姿が多く見られ、子どもたちにとって今回の交流会もお互いを知る良い機会となりました。

１２月１８日にクリスマス会を行いました。全員で歌と楽器演奏『あわてんぼうのサンタクロース』、ダンス『すてきなホリディ』を発表した後、それぞれのグループに分かれて授業で取り組んだ内容を発表しました。

　音楽Aグループは、『toi toi toi』をBグループは『Sing Sing Sing』の楽器演奏を披露しました。友達の頑張っている様子をそれぞれ見合うよい機会になりました。

リラックスタイムでは教師演奏によるクリスマスメドレーを聴きました。クリスマスの雰囲気が高まってきたところで、サンタクロースが登場しみんなにプレゼントを渡してくれました。このプレゼントは、ビッグエクストラ氷上店より、社会福祉基金制度としていただきました。サンタさんにも出会い、楽しい一日になりました。

美術で、クリスマスのリースを作りました。Bグループでは、ストロースタンプで好きな色をスタンプしてリースを作り、その上からビーズやリボンなどを付けました。クリスマス会を彩る、かわいいリースができました。

高等部1年生と野村地区の自治副会長様をはじめ役員の方々とUDeスポーツ交流会を１２月１１日（木）に実施しました。自治会の方と順番を決めたり、ゲームの内容やゲームのやり方を生徒が伝えたりと、自治会の方とたくさんコミュニケーションが取れて、大盛り上がりでした。これからも地域とのつながりを広げ、交流を積極的に進めていきたいと思います。

今年度、中学部の中庭にあるみかんの木に、たくさんのみかんが実りました。二日間に分けて収穫を行いました。高い位置のみかんは手を伸ばしたり脚立を使ったりして、丁寧に収穫しました。作業中は、はさみを安全に使い、みかんを大切に扱いながら、友達と協力して取り組みました。その結果、段ボール２箱いっぱいに、たくさんのみかんを収穫することができました。

１２月１１日（木）に春日ライオンズクラブとの交流会をしました。まずは対面式を行い、各クラスに分かれて自己紹介をしました。名前や学年、好きなこと等をお互い紹介し合いました。生徒たちは緊張しながらも自分のことを伝えることができました。その後はチーム対抗のモルックをしました。ライオンズクラブの方たちは、ほとんどの方が初めてだったようですが、生徒たちの応援を受けながら、大盛り上がりでゲームに参加されていました。生徒たちは「〇〇点狙って！」と声をかけたり、チーム関係なくスキットルが倒れると拍手をしたりして、とても良い雰囲気で交流することができました。

最後の解散式では中学部から感謝の気持ちを込めてプレゼントを渡したり、ライオンズクラブからもプレゼントを頂いたりしました。お見送りの場面では笑顔で感謝の気持ちを伝えたり、ハイタッチをしたりする姿が見られ、交流会が始まる前と比べるとグッとお互いの距離が縮まった様子でした。

春日ライオンズクラブの皆さん本当にありがとうございました。

12月9日（火）3時間目に、各クラスに分かれて授業を行いました。今回は、「いのちの安全教育」（子どもたちを性犯罪・性暴力の加害者・被害者・傍観者にしないことを大きな目的とする）を見据えた内容で、「危険な場面」に遭遇した場合、どうするかを考え実践しました。

　１１月２８日に予定していた、春日中学校との交流は感染症の流行のため中止となりました。対面での交流はできませんでしたが、春日中学校のみなさんからクリスマスカードとかざりのプレゼントをいただきました。カードをみた生徒からは「かわいい」や「どうやって作っているんだろう」といった感想が聞かれました。本校からもビー玉アートで制作したしおりとメッセージカードをプレゼントとして春日中学校へ渡す予定です。来年度以降も引き続き、交流を予定しています。

体育で、マラソンタイムトライアルを実施しました。各コースに分かれた生徒たちは、自分のペースで持てる力を発揮することができました。寒さに負けない良い走りが、たくさん見られました。

グループ学習（自立活動）の時間にグループⅡでは、ゲームを通して友達や先生を意識する場面を設定し、その中で、ルールを守って楽しく活動に取組んでいます。今は、友達を乗せた台車を引きながら、ボウリングのピンを倒したり、乗っている友達にボウリングのピンを回収してもらったりして、学習の目標が達成できるようにがんばっています。