１１月２０日（木）施設利用学習でゆめの樹野上野とコスモス丹波春日店へ行ってきました。ゆめの樹野上野では、丹波市の特産品の丹波栗と丹波大納言小豆を使って栗ようかん作りをしました。材料を入れて火をかけると甘い匂いが部屋中に漂い、「美味しそう！」と声が上がりました。コスモス丹波春日店では、お菓子や文房具など自分の欲しいものを選んで購入する買い物学習をしました。ゆめの樹野上野とコスモス丹波春日店の皆様ありがとうございました。

11月26日に兵庫県立と神戸市立の特別支援学校２５校、２８名の教員が参加する自立活動の研究会が本校で開催されました。受付では高等部社会コースのデジタル班の生徒が気持ちのよい挨拶で多数の来客を迎え、受付や案内を担いました。生徒が３Ⅾプリンターを活用して製作した黒豆のキーホルダーについて説明し、カプセルトイにチャレンジしてもらい、皆さんに喜んでいただきました。

３時間目には、全学部全授業を公開し、参観していただき、その後、本校の自立活動の実践発表、各校の情報交換会、講演会を行いました。これからも各校と連携を取りながら本校の自立活動を推進してまいります。

１１月のドレミタイムでは歌『とんぼのめがね』を手話で挑戦しました。歌詞に出てくる「とんぼ」や「空」等の言葉を手話で表現しました。

ピアノの演奏を聴いて何の動物をイメージした曲かを当てる曲あてクイズでは、2択のイラストから動物を選びます。積極的に前に出て答える子どもたちの姿が見られました。その後は、‘ウサギ‘や‘カエル‘の曲に合わせて跳ねたり、’ライオン‘の曲で力強く歩いたりとその曲の動物になりきってたくさん体を動かしました。

先日氷上高校との交流を実施しました。今回は本校に氷上高校生を招いて高等部の取組の特徴である、UDeスポーツを実施しました。全力でプレーする生徒や応援する生徒、アドバイスをおくるなど活発な交流会となりました。

先日氷上高校との交流を実施しました。今回は本校に氷上高校生を招いて高等部の取組の特徴である、UDeスポーツを実施しました。全力でプレーする生徒や応援する生徒、アドバイスをおくるなど活発な交流会となりました。

２学期の家庭科では「快適に過ごそう」というテーマで授業をしました。汚れた服を洗濯しアイロンがけをする、身の回りを綺麗に保つために掃除をする、空気の入れ替えをするために換気をするなど、自分たちがよりよく過ごすための工夫についてたくさん知ることができました。授業で学んだことを実際の生活にも活かせたらと思います。

外部専門家の宮脇先生に今年度、最後の授業をしていただきました。今回は、冬の期間でも暖かく元気に野菜が育つためのトンネルづくりをしました。また、ジャガイモの間引きや青虫とりなどクラスに分かれてそれぞれ作業をしました。どの野菜も元気に育っており、1月の収穫が楽しみです。最後に、生徒会副会長よりお礼の言葉をお伝えし、宮脇先生からは、「がんばったらやりたい夢が叶えられるから、学校生活で色々なことを学んでください。」というメッセージをいただきました。約半年間ですが、農園の技術面など教えていただきありがとうございました。

１０月中旬から下旬にかけて赤い羽根共同募金活動を実施しました。１１月１７日（月）に全校集会を行い、あかはねちゃんに来校してもらい、生徒会が代表して学校で集めた募金を渡しました。全校集会後は、あかはねちゃんとハイタッチをしたり、写真を撮影したりと楽しい時間を過ごしました。赤い羽根共同募金にご協力いただきありがとうございました。

集団学習では　呼名・返事、ぶらぶら体操(身体部位に触れ、位置と名称を覚える)、

絵本の読み聞かせ、3グループに分かれた集団学習(具体物と数字、色と形のマトリクス)、

個々の課題に取り組んでいます。

「できました。どうですか？」と問いかけ、「いいです。」と皆で答えることで、他者の学習を認め合ったり、教材の片付けも行ったりしています。

中学部のグループ国語Ｂでは、プリントを使って文章の読解や短文作りに取り組んでいます。はじめは難しさを感じていた様子でしたが、回を重ねるごとに問題を解く時間が少しずつ速くなってきました。