いよいよ夏本番!生活ビジネス科3年生の福祉と農業類型選択者は、施設実習に向けた「実習前確認・実技講習」を4日間にわたり受講しました。 現場で日々活躍されている専門職の方を講師としてお迎えし、実践的なトレーニングに挑んだ3年生の様子をお届けします!
初日は「整容・衣服の着脱」からスタート! 「脱健着患(脱ぐときは健康な側から、着るときは麻痺のある側から)」の原則を体に染み込ませます。単に着替えていただくのではなく、「できることはご自身でしていただく」ための声かけや、羞恥心への配慮など、相手の立場に立った介護を学びました。 2日目は「移動・移乗」! 車椅子への移乗や歩行介助では、ボディメカニクスを活用した身体の使い方を徹底練習。「ブレーキの確認ヨシ!」「足を引いてください」と、安全確認の声出しもバッチリです。ご利用者様も介護職も安心できる体の動かし方を体得しました。 3日目は「清潔と排泄」という、プライバシーに直結する大切な介護を学びました。カーテンの閉め忘れや声かけの配慮、保温対策など、ご利用者様の尊厳を守る細やかな気配りの重要性を、全員で意見を出し合いながら確認しました。 最終日は入浴や食事介助等の講習です。 誤嚥を防ぐための正しい姿勢作りや、一口の量、食事のペース配分を体感。介助する側・受ける側の両方を体験することで、「急かされない安心感」や「美味しく食べていただく工夫」の大切さを身をもって実感したようです。
4日間の講習を終えた3年生の表情は、初日の緊張感から一転、「やるぞ!」という力強い意欲に満ち溢れていました。 「知識としては分かっていたけれど、実際に動いてみると声かけのタイミングが難しい!」 「お互いに利用者役をやることで、不安な気持ちがよく分かった」 といった気づきの声も多く聞かれ、実りの多い4日間となったようです。 学びを糧に、いよいよ施設実習へ! ご利用者様の笑顔に出会えるよう頑張りましょう!














