「2024女子U18アジア選手権大会」のメンバーとしてプレー 溝上 愛那さん

6月16日(日)から23日(日)にナコンパトム(タイ)にて開催された「2024女子U18アジア選手権大会」のメンバーに選出された本校2年生の溝上 愛那(みぞがみ あいな)さん。全国から逸材が集結する日本チームに参加し、予選ブロックを1位通過したものの決勝で中国に敗れ銀メダルとなりました。

「アジア選手権に出場して、私が学んだことは、チームは1つにならないと勝てないということです。いくらコート上に立つ選手が頑張っても、リザーブの選手が試合に乗っていないと、まとまりがなく個々で戦ってしまいます。また、コート上の選手が落ち込んでいても、ベンチ側から盛り上げるような声かけをすれば、士気が下がらず試合を進めることができることがわかりました。頭ではわかっていても、実践できない時が多く、その場に応じて声かけや準備をする大切さをあらためて感じました。このU18アジア選手権で経験したことをこれから、この氷上高校で活かしていけるよう頑張ります。」と新たな決意を見せました。

溝上さんが参加した日本チームを含む上位4チームは、来年開催される世界選手権の出場権を得ました。

また、溝上さんは、8月の「女子U17アジア選手権大会」にも参加予定です。団体競技において、自己コントロールや他者との信頼関係から構築される「チーム」の意義を実感したことでしょう。今後、氷上高校のかけがえのない仲間との活動においてもこの大きな糧が活かされていくことを期待しています。皆様、これからも氷上高校女子バレーボール部の応援よろしくお願いします。

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