6月28日(金)
期末考査が始まりました。今日は朝からかなりの雨が降っていました。
生徒たちは雨の中でも、いつも通り元気に「おはようございます」と挨拶をして登校しています。
みんな傘をさして登校してくるのですが、玄関の前で立ち止まり、傘の雫をはらってから校舎に入っていきます。
本校の傘置き場はそれぞれのHR教室の前にあるので、もし、濡れたままの傘を持って入ると、廊下や階段に水滴が落ちて、滑りやすくなって危険です。しかし、この雨の日でも、廊下や階段は濡れていません。
生徒たちの自然に行動する姿が新鮮に見えて、嬉しい気持ちになりました。
「当たり前のことを、当たり前にできること」氷上高校の生徒の良いところです。そしてそれが学校を、自分たちの過ごしやすい場にしていくのです。
天気は雨模様ですが、心はとても晴れやかになった朝の出来事でした。